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水戸のオレンジタルト専門店「MOGU-MOGU」、移転リニューアル

新店舗で笑顔を見せる設計士の小沼さん、MOGU-MOGUのみどりさん、店主の豊田剛行さん

新店舗で笑顔を見せる設計士の小沼さん、MOGU-MOGUのみどりさん、店主の豊田剛行さん

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 水戸市の洋菓子店「MOGU-MOGU(もぐもぐ)」(水戸市白梅、TEL 029-297-1771)が9月7日、移転リニューアルオープンする。

MOGU-MOGU(もぐもぐ)の看板メニュー「オレンジタルト」

 同店は毎朝焼き上げる「オレンジタルト」が主力商品の一つ。20年ほど前、店主の豊田剛行さんが実家の和菓子店「ふくぢ」で仕事をしながら、洋菓子部門を担当していた頃に「オレンジタルト」が誕生。妻のみどりさんは「当時はオレンジをのせて焼くタルトが珍しく、評判になった」と振り返る。その後、いろいろな焼きたてのお菓子を出したいとの思いから独立。本町で「オレンジタルトの店MOGU-MOGU(もぐもぐ)」として11年営業した。

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 テナントとしての限界を感じていた頃、今回のリニューアルを手掛けた小沼達建築設計室(水戸市)の1級建築士・小沼達さんと出会い、自宅を改装する構想を得たという。店内外のデザインやコンセプト、設計などの一切を小沼さんと豊田さん夫妻で相談しながら行った。

リニューアルした店舗は、元の住宅である日本家屋を生かし、駅舎や校舎のようなデザインとなっている。店のカラーであるオレンジのアンティークガラスや深みのある茶色を採用し、温かみのある中で落ち着いた印象の色調で統一した。店舗面積は81.08平方メートルで、テーブル席などのイートインスペースを増床した。9月7日から本格的に営業を始める。

 メニューは、「オレンジタルト」(1ホール=1,944円)や「オレンジケーキ」(1本=1,620円)、「オレンジソース」(大=1,296円)のほか、季節のタルト、シュークリーム、プリンなどの生菓子やクッキー、ラスクなどの焼き菓子も用意する。みどりさんは「着工から完成まで順調に進み、すてきなお店へ変身した。以前のお店では狭かったイートインスペースも、ゆったりとしたカフェスペースへと変わった」と話し、「MOGU-MOGUと言えばオレンジタルトだが、ほかにも季節の焼きたてタルトがある。持ち帰りはもちろん、カフェスペースでコーヒーと共にゆったりとした時間を過ごしてもらえたら」と笑顔を見せる。

 営業時間は11時~18時30分(日曜・祝日は18時まで)。