プレスリリース

オクトパスエナジー、メルカリスタジアムへグリーンエネルギー供給開始! 鹿島アントラーズ サポーター向け特別プラン「しかたこオクトパス」も発表!

リリース発行企業:TGオクトパスエナジー株式会社

情報提供:




テクノロジーの力で、より環境価値の高いエネルギーを魅力的な価格と斬新なサービスで提供するオクトパスエナジーは、2025年7月1日より、Jリーグ・鹿島アントラーズのホームスタジアムであるメルカリスタジアム(茨城県鹿嶋市)をはじめとする、クラブ関連5施設にグリーンエネルギーの供給を開始します。

この電力は、株式会社常陽銀行の子会社である常陽グリーンエナジー株式会社(以下、常陽グリーンエナジー)が茨城県内で開発した再生可能エネルギー電源を含んでおり、地域資源を活用した脱炭素への取り組みの一環です。

また、同日より、鹿島アントラーズのサポーターがオクトパスエナジーに電気を切り替えることでクラブ支援につながる、特別仕様の電力プラン「しかたこオクトパス」シリーズの提供もスタートします。

本取り組みは、グリーンなスポーツ事業運営を推進する鹿島アントラーズとのクラブパートナー契約(2025年2月)に続く、具体的なパートナーシップの第一歩です。オクトパスエナジーが掲げる「エネルギーの地産地消」(地域で発電されたグリーンな電気をその地域で消費すること)の実現に向け、常陽グリーンエナジーによる県内発電と連携することで、地域主導のグリーンエネルギー活用をさらに加速させます。同時に、鹿島アントラーズが脱炭素へのコミットメントを具体的なアクションで示す、象徴的なイニシアチブでもあります。


スタジアムに続け!あなたのお家もグリーンに
鹿島サポーター向け「しかたこオクトパス」シリーズ                 
メルカリスタジアムがオクトパスエナジーのグリーン電力で運営を開始する2025年7月1日より、鹿島アントラーズのサポーター向けに特別仕様の電力プラン「しかたこオクトパス」の提供を開始します。

料金プラン概要/ラインナップ
下記の「しかたこオクトパス」シリーズの各プランでは、新規ご契約1件(世帯)につき5,000円が、クラブの強化・育成支援のため、オクトパスエナジーから鹿島アントラーズへ還元されます。
※料金単価は地域によって異なります。下記特設ページにてお見積もりのうえお申し込みください。

しかたこグリーン(一般住宅向け)
しかたこシンプル(一般住宅向け)
しかたこオール電化(オール電化住宅向け)
しかたこEV(EVオーナー向け)
しかたこソーラー(ソーラーパネル設置住宅向け)



「しかたこオクトパス」特設ページ
https://octopusenergy.co.jp/shikatako-octopus

また、2025年7月中にお申し込みいただいた方には、「しかたこ de オクトパス割」として8,000円の電気代割引も適用されます。

「しかたこオクトパス」では、今後ご契約者様にむけて、様々な特典・キャンペーンを展開していく予定です。最新情報は特設ページおよびオクトパスエナジー(@OctopusJP)、鹿島アントラーズ(@atlrs_official)の公式アカウントにて随時お知らせいたします。詳細は、上記特設ページをご確認ください。


株式会社 鹿島アントラーズ・エフ・シー 代表取締役社長 小泉 文明 氏のコメント  
「気候変動がもたらす影響は、スポーツの現場全体でも年々深刻さを増しています。安全に試合を開催できる環境づくりは、もはやスポーツ運営の根幹の一つと言えるでしょう。そうした中、今回の取り組みは、単なるエネルギー供給にとどまらず、地域と連携しながら“地産地消型”のエネルギーモデルを構築するチャレンジです。グリーンエネルギーとの親和性が高い茨城という地域特性を活かし、テクノロジーの力を掛け合わせることで、地域やサポーターとつながる持続可能な仕組みを形にしていきたいと考えています。」


オクトパスエナジー 日本取締役 兼 サービスディレクター 悦喜 亮二のコメント
「このたび、鹿島アントラーズのホームスタジアムでオクトパスエナジーのグリーン電力が使われ始めることを、大変うれしく思います。茨城県内で開発された再エネ電源を活用し、地域に根ざしたスポーツの現場でスピーディに社会実装できたことは、クラブ・企業・地域が一体となった共創の成果です。                                      この取り組みは、脱炭素化やエネルギーセキュリティの強化にも貢献すると確信しています。今後も、“地域でつくられた電気を地域で使う”という地産地消の理念を、テクノロジーと柔軟な供給設計力を武器に推進し、持続可能な地域エネルギーの実現を現場から支えてまいります。」



メルカリスタジアムについて                           
メルカリスタジアムは、保有元である茨城県と、指定管理者の鹿島アントラーズが連携し、地域に根ざした運営を行うスタジアムです。カーボンニュートラルLPガスの導入など、すでに脱炭素に配慮した運営が進められており、今回のグリーン電力の供給開始により、地域全体の環境負荷低減がさらに進むことが期待されます。本プロジェクトは、「エネルギーの地産地消」を支援するものであり、オクトパスエナジーにとっても地域共創の大きな一歩です。
参考:茨城県の環境施策について:
https://www.pref.ibaraki.jp/kurasu/kankyo-shizen/index.html
参考:オクトパスエナジー、SUBARU本工場と、ベイシアの16施設へ4月1日より再生可能エネルギー供給開始


鹿島アントラーズの環境への取り組み                       
気候変動の影響がスポーツの現場にも広がる中、Jリーグでは天候による試合中止がこの10年間で約5倍に増加しています。2025年には「サステナブルアセスメント」がJリーグ全体で導入され、2026年からは国際的枠組み「スポーツ・ポジティブ・リーグ(SPL)」への参画も予定されるなど、環境への対応はクラブの責務として重みを増しています。鹿島アントラーズは、再エネ活用や地産地消の推進を通じて、地域と共に未来志向のスタジアム運営を進めています。

鹿島アントラーズについて:
住友金属工業蹴球団を母体とし、1991年10月、鹿島町(現鹿嶋市)、神栖町、波崎町(現神栖市)など地元5自治体と43企業の出資により、株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シーとして発足。1992年4月に住友金属工業蹴球団が解散となり、プロフットボールクラブ・鹿島アントラーズが活動を開始した。ブラジル代表で10番も付けた世界的選手のジーコを招いてチームを強化し、これまで国内三大タイトルであるJ1リーグ8回、Jリーグカップ6回、天皇杯5回の優勝を誇り、2018年にはアジア・チャンピオンズリーグも制覇。タイトル獲得数20冠は日本のプロフットボールクラブで最多となる。2019年7月に株式会社メルカリが経営権を取得。現在のホームタウンは鹿行地域全域となる鹿嶋市、神栖市、潮来市、行方市、鉾田市。ホームスタジアムはメルカリスタジアム。

オクトパスエナジーについて:
オクトパスエナジー(本社:英国)は、テクノロジーを活用してグリーンなエネルギーを低価格で提供し、透明性のあるサービスとともにお客さまの体験を変革することを使命としています。2016年から英国で事業をスタートし、事業開始からわずか9年で世界で約900万以上の世帯に再生可能エネルギー由来の電力を提供しています。
現在、日本を含む、英国、ドイツ、ニュージーランド、米国、スペイン、イタリア、フランスの8か国で電力小売事業を展開。日本では、2021年に東京ガスとの合弁会社「TGオクトパスエナジー」を設立し、事業を開始しました。
公式サイト:https://octopusenergy.co.jp/
公式ブログ:https://octopusenergy.co.jp/blogs

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