2025年1月21日、当社が実施する研究開発「RFA規格に基づくロボット・建物設備連携と標準化の推進」の成果発表を、大和ライフネクスト本社にて行いました。
本研究開発は、当社が大和ライフネクスト株式会社、綜合警備保障株式会社、株式会社日立ビルシステム、日本品質保証機構、大同大学、産業技術総合研究所、株式会社2DCとともに進めたもので、経済産業省による補助事業「令和6年度革新的ロボット研究開発等基盤構築事業(ロボットフレンドリーな環境構築支援事業)*1に係る間接補助事業者」の支援を受けて実施されました*2。
本研究開発では、ロボットフレンドリー施設推進機構(RFA)の規格*3を活用し、建物をさらにロボットフレンドリー化する技術の研究開発を行いました。主な成果は下記の通りです。
【研究開発の概要】
Octa Roboticsは、ロボットフレンドリー施設推進機構(RFA)が発行した規格に基づく建物設備連携を推進するとともに、施設をさらにロボットフレンドリー化するための研究開発を行い、Octa Roboticsが目指すロボットフレンドリーな社会の早期実現に向けて貢献していきます。
関連リンク
[1] ロボフレ環境、ますます拡大中!(令和6年度予算事業での取組)
[https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/robot/240920_robotfriendly.html]
[2] Octa Roboticsが実施する「RFA規格に基づくロボット・建物設備連携と標準化の推進」が、経済産業省の「ロボットフレンドリーな環境構築支援事業」に採択されました
[https://www.octa8.jp/news/20240903/]
[3] ロボットフレンドリー施設推進機構, 出版一覧
[https://robot-friendly.org/publication/]
株式会社Octa Roboticsについて
Octa Roboticsは、「ロボットをあたりまえのインフラに」をパーパスに、組織をまたいだコミュニケーションの推進と、市場に足りない要素の提供を行うことでオープンイノベーションを下支えし、サービスロボット市場の成長を加速させます。
ロボット・設備連携インターフェースサービス「LCI」の提供をはじめ、ロボットサービスの安全運用に不可欠なルール作りである標準化と、スピード感を持った開発・実装・導入までの企業アライアンスを強みとし、お客さまの本質的なニーズに寄り添いながら研究開発、サービス提供を行います。
社名(商号)株式会社Octa Robotics (英文: Octa Robotics, Inc.)
代表者 代表取締役 鍋嶌 厚太
設立日 2021年5月6日
資本金 2,960,785円
ホームページ https://www.octa8.jp
所在地
本社: 〒113-0023 東京都文京区向丘2丁目3番10号
つくばオフィス:〒305-0031茨城県つくば市吾妻2-5-1(つくばスタートアップパーク)内
つくば実証フィールド:〒305-0841茨城県つくば市御幸が丘34(プロロジスパークつくば3「inno-base TSUKUBA」)内
◆ 表彰歴 等
東京大学 FoundX Founders Program 採択(2021)
東京大学 IPC 第6回1st Round 採択(2021)
令和3年度産業標準化事業表彰(経済産業大臣表彰)受賞(2021)
日本機械学会 第19回標準事業表彰(国際功績賞) 受賞(2023)
日本ロボット学会 第28回 実用化技術賞(技術賞) 受賞(2023)
第4回いばらきイノベーションアワード(優秀賞)受賞(2023)
第4回TCIベンチャーアワード(大賞)受賞(2024)
お問い合わせ先contact@octa8.jp