プレスリリース

鹿嶋市全域における無線通信システム構築の推進について

リリース発行企業:株式会社鹿島アントラーズFC

情報提供:



(左)JVCケンウッド 江口祥一郎 代表取締役 社長執行役員 CEO,(中央)田口伸一 鹿嶋市長,(右)鹿島アントラーズ 小泉文明 代表取締役社長/(C)KASHIMA ANTLERS

鹿嶋市、株式会社JVCケンウッド(以下「JVCケンウッド」)、株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー(以下「鹿島アントラーズ」)は、県立カシマサッカースタジアムに配備したJVCケンウッド社製のデジタル簡易無線中継器をハブとし、鹿嶋市内全域での無線通信システム構築を推進していくこととなりましたので、お知らせいたします。

この取り組みは、鹿島アントラーズのクラブパートナーであるJVCケンウッドが県立カシマサッカースタジアムにデジタル簡易無線中継器を設置し、鹿島アントラーズのスタジアム試合運営における通信環境を改善するとともに、スタジアムを中心とした広域での無線通信を地域コミュニティや有事の際の通信手段に活用していくものです。

県立カシマサッカースタジアムでのデジタル簡易無線中継器は、2024年12月8日の2024明治安田J1リーグ第38節 FC町田ゼルビア戦から運用を開始しております。さらに鹿嶋市全域をカバーする無線通信網の確立を目指すため、鹿島アントラーズがJVCケンウッドと連携、技術サポートのもと、同市にデジタル簡易無線機25台を本日1月31日(金)に寄贈しました。今後、広範囲での無線通信が可能となるカシマスタジアムの無線中継器をハブに、鹿嶋市内でJVCケンウッド社製の無線機を活用していくことで、同市内全域をカバーする無線通信網の確立を目指していきます。

また、将来的には無線通信網を他ホームタウンなど近隣自治体にも拡大のうえ、鹿行および周辺地域全体の通信環境向上を図ります。これにより、地域イベントなどでの活用を通したコミュニティ活性化、および有事の際の通信手段確保などを実現し、安全で安心な地域づくりの基盤としていきます。

(C)KASHIMA ANTLERS




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