総合プロデュース企業 株式会社八芳園(代表取締役社長:井上義則、東京都港区、以下「八芳園」)は、2025年11月28日(金)、29日(土)の2日間、東京駅地下道直結の 「KITTE 地下1階 東京シティアイ パフォーマンスゾーン」にて、茨城県古河市・坂東市・五霞町・境町の商工会が主催する茨城県猿島地区ポップアップイベント『SASHIMA FESTIVAL』をプロデュースいたします。猿島地区の生産者・事業者の皆様が手がけたこだわりの商品を使用して八芳園シェフが開発したオリジナルスイーツの販売や、各商品の試食や販売などを通じて猿島地区の魅力を都内よりお届けいたします。

※写真はイメージです
東京から60km圏内に位置し、利根川沿岸の低湿地と中央部の猿島台地からなる茨城県猿島郡は、悠々と流れる利根川や、緑豊かな景観が美しい田園都市。近郊農業を主産業とし、土地の大部分が農地に利用され新鮮な農作物の数々が生産されています。
そんな猿島地区には、土地の特性を生かした優れた価値のある商品・技術が多数存在します。一方、その多くは全国的にはまだまだ認知されておらず、お客様の手に届いていない状況です。そんな猿島地区の知られざる魅力をお届けするため、八芳園は2020年から東京都内にてポップアップイベントを開催してきました。
4回目となる今年は、『SASHIMA FESTIVAL』と題して、11月28日(金)、29日(土)の2日間開催いたします。猿島地区の古河市、坂東市、五霞町、境町の4つの商工会が一体となり、猿島地区の魅力あふれる銘品の数々を、生産者・事業者の皆様の想いとともにお届けします。会場では、猿島地区の生産者・事業者の皆様が手がけた商品を使用し、八芳園シェフが開発したオリジナルスイーツを販売するほか、各生産者・事業者様の商品の販売やご試食を行うブースをご用意。商品への想いやこだわりに触れ、実際に試食・試飲を楽しみながら銘品との出会いをお楽しみいただけます。猿島地区の魅力を体感できる2日間をぜひお楽しみください。
【茨城県猿島地区ポップアップイベント 「SASHIMA FESTIVAL」 開催概要】
・開催日:2025年11月28日(金)~11月29日(土)
・時 間 :11時00分~19時00分 ※最終日は18時00分まで
・場 所 :KITTE 地下1階 東京シティアイ パフォーマンスゾーン 東京都千代田区 丸の内2-7-2 ※東京駅地下直結(
https://www.tokyocity-i.jp/about/access/)
・主 催 :古河市・坂東市・五霞町・境町商工会
・企画運営:株式会社八芳園
・内 容:限定スイーツの販売、名産品販売、ご試食・ご試飲 ほか
「田舎はちみつ あかぼっけ」の蜂蜜や、「有限会社みなば商会」のブルーベリービネガーなど、出展される事業者の皆様が手がけた商品を使用して八芳園シェフが開発したオリジナルスイーツを販売。猿島地区の“食”の魅力をお届けいたします。(※お持ち帰りでのみの販売となります)
【販売スイーツ】

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■蜂蜜とさつまいもの日本酒ケーキ … 1本 700円(税込)「田舎はちみつ あかぼっけ」の蜂蜜を使い、バターとともに煮込んだ「仁連宿」のさつまいもを、蜂蜜を練り込んだ生地にたっぷりと混ぜて焼き上げました。焼き上がりには「萩原酒造株式会社」の日本酒をベースにシロップを染み込ませました。日本酒と蜂蜜の香りと、さつまいもの秋の味わいをお楽しみください。

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■ブルーベリー香る ベーコンと煎餅のケークサレ … 1本 700円(税込)ベーコンとクリームチーズ、煮詰めた「有限会社みなば商会」のブルーベリービネガーを生地に混ぜ合わせ、「有限会社菊地煎餅店」の煎餅を砕いて添えたケークサレ。煎餅を焼き上げることで香りと食感がより引き立ち、ブルーベリービネガーの酸味と甘み、煎餅の香りと食感がアクセントとなる一品です。

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■和紅茶と和栗のマフィン … 1個 400円(税込)「吉田茶園」の和紅茶を煮出した牛乳と、和栗のジャム、ホワイトチョコを生地に混ぜ込み、パウダー状にした和紅茶を添えて焼き上げた一品。優しい和紅茶の香りに、和栗の甘さやホワイトチョコのまろやかさが広がる味わいです。秋を感じるスイーツをご堪能ください。
本イベントでは、猿島地区の生産者・事業者の皆様の商品や開発ストーリーをポスター展示やパンフレットを通じてご紹介するほか、会場にご来場いただいた生産者・事業者様がこだわりの商品をお客様へ直接販売するブースをご用意。商品にかける想いやこだわりに触れ、猿島地区の銘品の数々との出会いをお楽しみいただけます。ご試食・ご試飲もございますので、ぜひ会場にて味わっていただき、ご自宅でも猿島地区の「食」の魅力をご堪能ください。
【生産者・事業者紹介】※商工会順・五十音順/敬称略

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■〈古河市商工会〉仁連宿(ご試食:さつまいも)10年前、都内より茨城県古河市にある築370年の古民家「仁連宿(にれしゅく)」にご夫婦で移住し、6年前から干し芋農家を営んでいます。畑づくりからさつまいもの栽培、干し芋の加工、販売までを一貫し、土づくりや日々の畑の管理に手間を惜しまない、そのこだわりのさつまいもをお届けいたします。

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■〈古河市商工会〉吉田茶園(ご試食:和紅茶)さしま茶の産地である茨城県古河市にて、六代にわたり日本茶の生産と販売を続けています。2012年からは和紅茶の生産も手がけ、現在では国内外のコンテストで数々の賞を受賞。「香りを楽しむお茶」をテーマに、茶樹本来の力を引き出す栽培を行い、土づくりから栽培、製茶、仕上げ、パッキングに至るまで、すべての工程に心を込たその至高の一杯をご堪能ください。

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■〈坂東市商工会〉有限会社菊地煎餅店(ご試食:煎餅)坂東市にある菊地煎餅店は、昭和 28 年に開業し本年で創業 72 年を迎え、地元農場と契約栽培したコシヒカリを原料とし、玄米から生地製造まで一貫生産をしています。主力商品の堅焼煎餅は、コシヒカリ 100%使用。生地を天日干しし、天然醸造醤油を一枚ずつ丁寧に刷毛ぬりする、昔ながらの製法にこだわった味わいをお楽しみください。

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■〈坂東市商工会〉有限会社みなば商会(ご試食:ブルーベリービネガー)みなば商会の「ブルーベリービネガー」は、坂東市「ばんどう農園」で収穫された樹上完熟ブルーベリーから生まれた商品で、じっくりと醸造した口当たりやわらかな飲む果実酢です。遊休農地の活用を目的にブルーベリー栽培を行うNPO 法人ばんどう農園と連携し、樹上完熟ブルーベリーの活用を目指して企画され、創業 190 年を誇る老舗酢屋とともに試行錯誤を重ねて完成させた一品。味わいを楽しむだけでなく、日々の元気の素としてもお楽しみください。

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■〈五霞町商工会〉田舎はちみつ あかぼっけ(ご試食:蜂蜜)茨城県五霞町にて、同じ土地で月ごとに採蜜する“七彩(なないろ)”の蜂蜜をミツバチと共に集めている「田舎はちみつ あかぼっけ」。季節の移ろいをそのまま瓶に閉じこめた一本は、香りも味わいも彩りも月ごとに表情が変わり、食卓を豊かに彩ります。不要な加熱や花粉除去を控え、酵素などの恵みを活かした天然100%の蜂蜜を、ぜひご試食ください。

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■〈五霞町商工会〉fika六花(ご試食:ジャム、焼き菓子)四季折々の果物の美味しさをぎゅっとひと瓶に仕上げた手作りジャムは、全国各地の生産者がこだわって育てた旬の果物を使用しています。添加物は極力承知せず、砂糖の量や火加減にもこだわり素材本来の味わいを引き出すことに努めています。「fika六花」が手掛ける焼き菓子やパンとともに、ほんのひとさじで、季節の贅沢を感じていただける味わいをご堪能ください。

■〈境町商工会〉シンゲツ(ご試食:シュトーレン)地場産の小麦、厳選した国産の食材を使用し、ケーキ、焼き菓子、パンを中心にひとつひとつ丁寧に手作りで仕上げています。シンプルで食べやすく、ひとつひとつの素材の持つ味の個性を引き出した、バランスの取れたこだわりのスイーツをお楽しみください。

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■〈境町商工会〉萩原酒造株式会社(ご試飲:日本酒)安政2年(1855年)に創業した萩原酒造は、2025年に創業170周年を迎えました。かつて河岸で酒造りを行い、賑わう宿場町に欠かせない“地域の酒”として親しまれ、明治の大洪水を経て現在地に移転。地元に根差した蔵として歩んできた酒造です。170周年を迎えた今年は蔵の方向性を見直し、地域の方々に愛される酒であり続けると同時に、日本酒を愛する全国の方々にも届く酒造りへと舵を切りました。受け継がれる味わいをぜひ本イベントでご堪能ください。
【総合プロデュース企業 八芳園について】
八芳園は東京・白金台にて、江戸時代から続く広大な日本庭園と共に日本の美意識と文化を体現し、心地よい空間とおもてなしの心で、かけがえのない非日常体験を演出する総合プロデュース企業です。婚礼・宴会事業に加え、国際会議や展示イベントなど多様化するMICE、地域プロモーション、レストラン運営、そして地域と共に価値を創出するエリアプロデュース事業など、多角的な事業を展開。「日本を、美しく。」というパーパスのもと、日本の魅力を世界へと発信しています。
[八芳園]https://www.happo-en.com/
[八芳園のプレスリリース一覧]https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/19559