茨城県石岡市は、昨年度に引き続き、移住推進事業の一環として、石岡市への移住・2拠点居住に興味のある方を対象に、移住暮らし体験を開催します。運営は、茨城県を中心に「地域から価値をつくる」ことを掲げ活動する、株式会社Coelacanth(シーラカンス)（本社：茨城県東茨城郡大洗町、代表：佐藤 穂奈美 以下「当社」）が実施致します。

▼詳細（市HP）
https://www.city.ishioka.lg.jp/shiseijoho/sisaku_keikaku/project/page011594.html

■ 「石岡暮らし体験」のコンセプト
　コンセプトは「石岡市内のキーパーソン、先輩移住者との交流を通して石岡市の魅力を知る」。
今回の体験では、石岡市の「暮らし・なりわい」に焦点をあて、移住先輩者の元を訪れる4つのコースを設けています。体験者が移住後の暮らしをイメージしていただけるよう、体験者のテーマ・関心に沿ったコースを選択いただき、街で暮らす方々とのつながりを創出します。

■ 実施の背景
　石岡市は、近年の人口減少という課題を抱えています。それに対し、実際に「石岡暮らし」を体感できるような体験型イベントを開催することで、街の魅力を伝え、市や県外の方々に石岡市の魅力を感じてもらい、移住や2拠点居住推進を目指していきます。本イベントでは、石岡市で暮らす方々や先輩移住者達との交流や暮らし体験も可能です。かねてより当社は、茨城の暮らしを体験できる地域体験型メディア、LOCALBOOSTER(https://oarai-coelacanth.com/)を運営しており、石岡に移住等をしてきた体験提供パートナーが複数存在します。本事業においても、パートナーと連携し、暮らし／なりわい体験を通して、双方向のコミュニケーションをとりながら、石岡市の街・人・暮らし方の魅力を体感してもらうことを目的としています。

■ 茨城県石岡市について
　茨城県のほぼ中央に位置する石岡市は、かつて国府の置かれた歴史ある街です。市街地では木造2階建ての店舗兼住宅で建物の前面を垂直に立ちあげモルタルやタイルなどで洋風のデザイン装飾を施した看板建築の街並みが存在し、内陸の旧八郷町エリアでは、筑波山系の山々に囲まれ、「にほんの里100選」にも選ばれた美しい里山の景色が広がります。
このように様々な表情を持つ石岡市は、以前から移住先として人気のエリアです。


看板建築の街並み

里山の風景

■「石岡暮らし体験」の実施概要

【開催概要】

■暮らし体験申し込み
https://forms.gle/Tw4FMLmJ7QvU9M697
（募集期間：2025年12月15日～先着順）
※お申し込み確定後、事務局から申し込み受付完了の確定をご連絡します。
■実施主体
【主催・本事業に関するお問い合わせ先】
石岡市人口創出課
電話番号：（直通）0299-23-7278
メールアドレス：jinkousoushutu@city.ishioka.lg.jp
【企画・運営・本イベントに関するお問い合わせ先】
株式会社Coelacanth
メールアドレス：info@oarai-coelacanth.com
　(石岡市より委託を受けて実施致します。https://coelacanth-oarai.com/)

■株式会社Coelacanthについて
株式会社Coelacanthは、不動産活用・リノベーション事業を基軸とし、地域と共創しながら、場の関係人口づくり、文化の創出を行います。地域資源を活用することで、移住促進など持続的なまちづくりを目指していきます。

【会社概要】
社名：株式会社Coelacanth
本社所在地：茨城県東茨城郡大洗町磯浜町1060
代表取締役：佐藤 穂奈美
事業内容：宅建業／リノベーション事業／住宅宿泊管理業／コミュニティデザイン／起業支援／飲食店経営
設立： 令和4年4月15日
公式ホームページ：https://coelacanth-oarai.com/
代表取締役：佐藤 穂奈美プロフィール
茨城県大洗町出身。京都大学　大学院人間・環境学研究科　博士後期課程在籍中。
<宅地建物取引士／茨城まちづくりアドバイザー／大洗町総合計画委員／茨城県景観審議会委員>大手デベロッパーにて再開発、関連会社経営管理等の経験を経て、鎌倉のまちづくり会社へ転職。日本全国をフィールドに空き家再生事業のプロデュース、不動産ファンド（投資型クラウドファンディングの企画・設計）、PPP／PFI関連事業のマネジメント、人材育成講座の作成・講師、コミュニティビルディングの仕事を経て2020年に茨城にUターンし、独立。