プレスリリース

【買ってみっPeyo つくば テストマーケティング自販機】ARで出会い、声で育てる。第10期が2026年1月1日よりスタート

リリース発行企業:株式会社鶴と学び

情報提供:

株式会社鶴と学び(茨城県つくば市、代表:吉村千鶴子)は、地域の中小企業・事業者の商品を「試しながら育てる」ことを目的とした「買ってみっPeyo つくば テストマーケティング自販機」第10期を、2026年1月1日より開始します。
本事業は、自動販売機を単なる販売の場ではなく、消費者の体験と声を事業者に届ける「参加型テストマーケティングの場」として活用する取り組みです。
第10期では、AR(拡張現実)体験とアンケートを組み合わせ、商品を「買う」だけで終わらない、新しい関わり方を提案します。

自動販売機の前で、アンケートARを起動し、スマートフォンを操作する購入者

■ 第10期のテーマは「体験する・参加する・声が届く」
「買ってみっPeyo」では、購入後に商品に付属するQRコードからアンケートに参加することで、
使い心地や味、印象などの率直な声が、直接出品事業者へフィードバックされます。

第10期では、これまでの取り組みを踏まえ、商品紹介ARを活用した情報提供を継続・充実させていきます。スマートフォンをかざすことで、商品の特徴や使い方を視覚的に確認でき、商品を選ぶ際の参考として活用できます。

また、作り手の想いや背景については、ポッドキャストなどの音声コンテンツを通じて紹介しており、
関心を持った方が、より深く知ることができる導線を用意しています。

商品を選ぶ前に知り、使った後に声を届ける-
「選ぶ前に知り、使ってから伝える」循環を目指します。

本画像はイメージです。フォトフレームARでは、画面左下からポッドキャスト音声が再生され、写真と音声を組み合わせた体験が可能

■ スマホをかざすと、商品の理解が深まるAR体験
自動販売機に設置されたQRコードをスマートフォンで読み取ると、画面上で商品紹介ARが起動し、特徴や使い方を直感的に確認できます。
アプリのダウンロードや難しい操作は不要で、子どもから大人まで気軽に体験可能。ARは、商品を選ぶ際の判断材料として、分かりやすく情報を伝える役割を担っています。
商品紹介AR
スマートフォンでご覧の方は、商品画面をタップして、ARで商品の魅力をご体験ください。

■ 第10期 参加事業者
第10期には、分野の異なる4社の事業者が参加します。
いずれも、現在提供している商品について、実際に使われた声を受け取りながら、今後の商品づくりや改良につなげていく姿勢を大切にしています。

■ 出品事業者の声 ― 試してもらい、声を受け取る ―


硝子アロマペンダント
硝子屋Hamagon(はまごん)「ガラス作品は、実際に使ってみて初めて分かることが多いと感じています。商品紹介ARで特徴を知っていただいた上で、使い心地や印象について率直な声が届くことを楽しみにしています。その声を、これからのものづくりに活かしていきたいです。」




リアルカーボン小物
カーボン加工の専門店 サーフェス「カーボン加工の魅力や価値は、言葉だけでは伝えきれない部分があります。ARを通じて商品の特徴を知っていただき、実際に手に取った感想が届くことで、新しい可能性が見えてくると考えています。」





みよこの七味(辛・ノーマル・香)
筑波山 神橋亭(みよこの七味)「今年採れた福来みかんを使い、『みよこの七味』を仕込みました。香りや辛味のバランスについて、実際に試した方の声を聞けるのが、この取り組みの魅力です。いただいた感想を、次の味づくりにつなげていきたいと思います。」




米粉パンケーキミックス(プレーン・かぼちゃ・ビーツ・こまつな・りんご)
有限会社 横田農場「前回のテストマーケティングでいただいた声を踏まえ、今回はりんごフレーバーを新たに試します。商品紹介ARで特徴を伝えながら、味や使い方について率直な感想を届けていただけたらうれしいです。」



■ あなたの一言が、次の商品を育てる
アンケートでは、「おいしかった」「使いやすかった」といった感想に加え、「こんな場面で使いたい」「もっとこうだったら」という声も歓迎しています。

一人ひとりの体験が、事業者の次の挑戦につながる。
それが「買ってみっPeyo つくば テストマーケティング自販機」です。

■ こんな方に体験してほしい
・新しい体験やARに興味がある方
・地域のものづくりや中小企業を応援したい方
・親子で学びのある体験を楽しみたい方
・つくばを訪れる観光客・外国人の方
「買ってみる」ことが、地域と関わる第一歩になります。


アンケートARを起動し、スマートフォンを操作している手元


■ 買って終わりではありません
「買ってみっPeyo」は、売るための自動販売機ではなく、試すための自動販売機
第10期では、商品紹介ARと参加型の仕組みを通じて、人・商品・地域がつながり、育っていく循環をさらに広げていきます。

?【買ってみっPeyoつくばテストマーケティング自販機サイト】
https://kattemippeyo.tsurutomanabi.com/

?「買ってみっPeyoつくばテストマーケティング自販機」の開発ストーリーや体験の詳細は、
PR TIMES STORYでご紹介しています。ぜひご覧ください。
https://prtimes.jp/story/detail/GbyLw8TV5Qr

つくばセンター広場に設置されている「買ってみっPeyo つくば テストマーケティング自販機」(左から2番目)


■ 事業概要
事業名:買ってみっPeyo つくば テストマーケティング自販機
第10期開始日:2026年1月1日
企画・運営:株式会社鶴と学び
内容:地域事業者商品のテスト販売/商品紹介AR/アンケート収集・フィードバック

  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース