ひたちなか海浜鉄道、旧カラー最終運行-旧茨城交通時代の車両見納め

見納めとなる、旧茨城交通時代のカラーによる3両連結運行

見納めとなる、旧茨城交通時代のカラーによる3両連結運行

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 ひたちなか海浜鉄道(ひたちなか市)は1月11日、旧茨城交通カラーの車両「キハ3710型」の3両連結最終運行を実施する。運行は車両のデザイン変更によるもので、旧茨城交通時代に親しまれたアイボリーにブルーとエンジのラインの入った現行車両の3両連結は見納めとなる。

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 キハ3710型は3両保有し、そのうち2両を新デザインに変更する。新しいデザインは一般公募し、昨年10月に新生ひたちなか海浜鉄道をイメージしたデザインが決定した。新デザインには1月12日から順次塗り替えられる。

 運行時間は10時15分那珂湊駅発~14時09分那珂湊駅着。天候などの事情により変更、中止もあり得る。新デザインの完成披露イベントは今後決定する。

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