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「ハイウェイめし甲子園」初代王者に友部SAの商品「いゃ!どうも」

「Ibaraki~杜の詩 いゃ!どうも~」

「Ibaraki~杜の詩 いゃ!どうも~」

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 NEXCO東日本(東京都千代田区)とネクセリア東日本(東京都港区)が初開催した「ハイウェイめし甲子園」で友部SA(上り)の「Ibaraki~杜の詩 いゃ!どうも~」が優勝した。

記念プレートを手に笑顔を見せる友部SA(上り)の菅沼眞二総料理長(左)

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 東日本エリアのサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)で提供する「ハイウェイめし」のナンバーワンを決める「ハイウェイめし甲子園」。北海道・東日本エリアから、地元食材を使ったメニューやご当地メニューなど、各地域の特色を生かした総勢121品がエントリー。1月9日~31日に道・県予選が行われ、茨城県からは友部SA(上り)の「Ibaraki ~杜の詩 いゃ!どうも~」が代表に選ばれ、ウェブサイトとインスタグラム、Xでの投票により、3月下旬、「No.1ハイウェイめし」が決定した。

 肉、野菜、米、調味料に至るまで「茨城県のハイグレードな食材」にこだわったという同品。常陸牛、つくば鶏、つくば美豚の丼物の三本柱に、古河の老舗大橋醤油(しょうゆ)のたれで絡め、味変で笠間のジネンジョも「お薦め」だという。採れたての笠間産マイタケを使った香りのい吸い物、彩り鮮やかなサラダ、付け合わせに奥久慈卵を添える。価格は1,500円。

 18日に開かれた入賞グルメ表彰式&試食会に登壇した友部SA(上り)の菅沼眞二総料理長は「121品の中のトップということが今でも信じられないが、茨城県の素晴らしい食材を預かってきたのでホッとしている。これからも茨城県の魅力を発信し続けていきたい」と話し、「いゃ!どうも」と締めくくった。

 試食したNEXCO東日本・ハイウェイめしアンバサダーでグルメエンターテイナーのフォーリンデブはっしーさんは「常陸牛ならではの油の甘みがある。(つくば美豚のしょうが焼きは)ご飯との相性がいい。(つくば鶏のつくね丼は)エアリーという中にコリっとした軟骨の食感があり、それぞれこだわりがある」と話した。

 2位は宮城県の菅生PA(上り)の「SUGO!牛たんハンバーグ定食」、3位は千葉県の市原SA(下り)の「市原豚丼温玉のせ」だった。

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