国営ひたち海浜公園(ひたちなか市)が5月8日、ゴールデンウイーク12日間(4月25日~5月6日)の総入園者数を発表した。
来園者でにぎわう「プレジャーガーデン」(写真提供=国営ひたち海浜公園)
総入園者数は28万8582人で、過去3年の平年比をやや下回った。同園は、ネモフィラが平年より2日早く見頃を迎えて5月1日まで見頃が続き、後半に見頃のピークを過ぎていたこと、期間中の雨天(雨交じり含む)が4日あったことなどを要因に挙げる。
団体ツアー客数は前年比122%の2万9531人で、コロナ禍以降最多となった。内訳は、国内=2万6062人、海外=3469人。
「みはらしの丘」のネモフィラは植栽開始から25年目を迎え、公式SNSの総フォロワー数は20万人を超える。同園によると、来園者によるSNS投稿の拡散も多く見られたという。
期間中は、JR東日本が関東1都4県から勝田駅への臨時列車「絶景ネモフィラ号」を運行した。茨城交通は勝田駅から同園西口への臨時直行便を、ひたちなか海浜鉄道は阿字ヶ浦駅からの無料シャトルバスをそれぞれ運行した。NEXCO東日本は友部サービスエリア(上り)に同園と共同でネモフィラ花壇を設置。ひたちなか市は同園と連携し、市内の昭和通りにネモフィラののぼり旗を70本立てた。同園は海浜口駐車場で観光バスを誘導し、団体と一般の動線を分離した。