茨城空港の開港と「コみケッとスペシャル5in水戸」の開催に合わせた「茨城空港コスプレ大会」が3月14日、茨城空港ターミナルビル(小美玉市)で開かれた。
参加したのはコスプレーヤーとカメラマン合わせて100人ほど。コスプレーヤーは空港内に用意された更衣室でコスチュームに着替え、それぞれのキャラクターに変身。展望ロビーやチェックインカウンター前など、空港ならではのロケーションを背景にカメラマンの注文に応じたポーズを決めていた。
この日は開港最初の日曜日とあり、一般の見学者も多数詰めかけ、コスプレ大会が開かれていることを知らない見物客らは驚きの表情を見せていた。
主催者の長谷川優さんは「遠く京都からの参加者もいた。コスプレの主流はボーカロイドが圧倒的」と話す。
3月21日・22日の「コみケッと」では水戸市内でもコスプレ大会が開催され、この日以上の盛り上がりが予想される。