「湊線ビア列車~阿字ヶ浦ブルワリープロジェクト~」が7月25日、ひたちなか海浜鉄道湊線で運行される。主催は阿字ヶ浦ブルワリープロジェクト事務局。
同企画は、勝田駅と阿字ケ浦駅を往復する約90分の特別便。車内でオリジナルのクラフトビールを提供する。同日夜に開かれる「第28回阿字ケ浦海岸花火大会」に合わせ、阿字ケ浦駅停車中に花火を観覧できる時間を設ける。
阿字ヶ浦ブルワリープロジェクトは、地元有志が中心となって進めるひたちなか市初のクラフトビールプロジェクト。2027年に開設100周年を迎える阿字ケ浦海岸を見据えた地域活性化に取り組み、ビーチクリーンなど、海と街の環境改善にも関わる。
プロジェクトで醸造を手がける江尻智彦さんは福島県いわき市出身。「いわきと東京の間、都会と田舎を感じることができるひたちなかの良さ、クラフトビールの魅力にひかれて移住を決意した」という。酒造勤務などで醸造の経験を積み現在の活動に力を注ぐ。
当日は勝田駅18時29分発の列車に乗車し、阿字ケ浦駅に18時58分到着。約20分停車し、車窓や駅から花火を見る。19時20分に阿字ケ浦を出発、19時48分に勝田駅へ戻る。阿字ケ浦駅で下車し、湊線一日フリー切符を使って後続列車で帰ることもできる。
車内には簡易テーブルを設け、おつまみや軽食の持ち込みを受け付ける。トイレは車内にないため、停車中に阿字ケ浦駅で利用する。
参加費は大人=3,500円(クラフトビール飲み放題、湊線一日フリー切符付き)、子ども=1,000円(ソフトドリンク1本、お菓子、湊線一日フリー切符付き)。支払いは現金のみ。定員は35人(先着順)。