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水戸・M-SPOで小学生向けスポーツ体験会 多競技をプロコーチが指導

(左から)イベントのポスターを持つ「水戸21の会」スポーツ推進交流委員会委員長の近藤秀則さん、同会会長の大泉工(たくみ)さん

(左から)イベントのポスターを持つ「水戸21の会」スポーツ推進交流委員会委員長の近藤秀則さん、同会会長の大泉工(たくみ)さん

 茨城県央地区の経営者らでつくる「水戸21の会」が7月18日、M-SPO(まちなか・スポーツ・にぎわい広場、水戸市南町)で「水戸プロスポーツチーム体験交流会~未来の自分を見つけよう~」を開催する。

アメリカンフットボールチーム「茨城セイバーズ」によるフラッグフットボール体験会の様子(写真提供=水戸21の会)

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 水戸を拠点に活動するプロスポーツチームが、競技の垣根を越えて連携する。プロスポーツチームの関係者が会員として所属する同会のつながりを生かし、スポーツを通じた子どもたちの育成をテーマに据えた。

 体験会では、水戸ホーリーホックのサッカー、茨城ロボッツのバスケットボールとチアダンス、茨城セイバーズのアメリカンフットボールの各スクールコーチらが、小学3~6年生を対象に1回50分の体験指導を行う。9時15分からフィジカルコーチによるウオームアップを行い、10時15分からアメリカンフットボール、11時15分と15時からサッカー、13時からバスケットボール、14時からチアダンスを予定する。

 年齢を問わず参加を受け付けるアトラクションコーナーも設ける。茨城ロボッツの「エアロボスケ」、茨城セイバーズの「ヘルメット型滑り台」、ストラックアウトなどを用意し、キッチンカーも出店する。昼には、スポーツチーム関係者やスポーツを支える人が子どもたちからの質問に答える「キッズクエスチョンコーナー」も設ける。

 自身もスポーツ好きで、地域スポーツを支援しているという同会会長の大泉工(たくみ)さんは「水戸市は人口約27万人の街だが、近郊に複数のプロスポーツチームが集まっている。いわば『スポーツ高密度地域』とも言える環境で、これは地域の財産」と話す。「水戸21の会は経済や文化の発展に寄与することを目的に活動しており、子どもの育成も大きな柱。ボールに触れる感覚や思いがけない競技との出合いを通じて、心に残る原体験の場にしたい」と力を込める。

 企画の背景には、公園での遊び方に制限があることなど、昔に比べて子どもたちが外で思い切り体を動かして遊びにくくなっている現状もある。大泉さんは、水戸ホーリーホックのJ1昇格や茨城ロボッツの盛り上がりにも触れ、「今あるスポーツの盛り上がりを一過性で終わらせず、子どもたちの成長を後押しする機会につなげたい。水戸からプロスポーツ選手を目指す子が出てきたらうれしい」と話す。

 企画・制作を担当するスポーツ推進交流委員会委員長の近藤秀則さんは、茨城セイバーズの代表も務める。「県内のプロスポーツチームのつながりを生かし、複数競技の体験会として形にした。一つの競技に絞らず、子どもたちがいろいろなスポーツに触れるきっかけになれば」と近藤さん。「楽しかったというイメージが残るだけでもいい。将来そのスポーツの第一人者になる子が出てくれたら」と期待を込める。

 開催時間は9時~17時。参加無料。体験会の定員は各回20人。申し込みは専用フォームで受け付ける。雨天決行。

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