茨城県を活動拠点に活動するアコースティックユニット「日々かりめろ」が11月23日、3作目となるオリジナルアルバム「三枚目の3枚目」を発売する。
石岡市出身のこずえ(高田梢枝)さんと常陸太田市出身のきくP(菊池一俊)さんから成る同ユニットは、2016年10月に結成。2017年2月にファーストアルバム、2018年1月にセカンドアルバムを発売し、ともに「手売り・手渡しでアルバムを1000枚売る」を掲げ全国ツアーを実施。11月12日現在、結成から約2年で560ステージ、年内には600ステージを超える予定だという。
2人は「ビジュアルでは勝負できない『三枚目ミュージシャン』が『三度目の正直』を信じて発表する『三枚目のフルアルバム』。これまでの日々かりめろの2年の成果が詰まっている」と話し、「2年1カ月で3枚目のフルアルバムと、普通では考えられないペースでの発表となったが、今回も内容の濃さにはこだわった。アルバムは自分たちの分身。一人でも多くの人に届けられるよう、ツアーも精いっぱいやりたい」と意気込む。
今作は、過去2作同様、MCトラックを含む全15トラックを収録し、音楽CDの最大収録時間である74分全てを使い収録。
11月23日~25日には、つくば市で開催される「ワングーフェス」に出演が決定しているほか、11月28日からは、発売記念ライブツアー「ウタウタヒ ノ ウタウタビ」を行い、2019年末までに1000ステージを目指す。
CDの価格は2,000円。問い合わせは「office日々かりめろ」(TEL 029-229- 0845)まで。