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水戸で「HITOTZUKI」個展 駅前での壁画プロジェクトと連動

HITOTZUKI(ヒトツキ)

HITOTZUKI(ヒトツキ)

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 水戸駅北口近くのARTS ISOZAKI(水戸市三の丸)で4月19日からHITOTZUKI(ヒトツキ)の個展「LUCK」が開かれる。

HITOTZUKIの作品「Where is dogma」2017

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 ヒトツキは、KAMIさんとSASUさんによるアーティストユニット。1999 年に共同制作を始め、壁画制作を中心に国内外で活動している。KAMIさんの描く曲線と、SASUさんのシンメトリーのモチーフが呼応する独特な表現が特徴。水戸では、2005 年に水戸芸術館現代美術センターで開催されたストリートアートを紹介した日本初の大規模な展覧会「X-color/グラフィティinJapan」に参加している。

 個展名は、徳川光圀の「苦は楽の種、楽は苦の種と知るべし」という言葉から「楽」「苦」=「LUCK」とするインスピレーションを得たという。絵画作品を中心に新作の展示も予定する。

 初日は会場でオープニングレセプションも開催。水戸駅前では展覧会と連動して壁画プロジェクトも展開する。

 同ギャラリーの磯崎寛也さんは「ヒトツキの絵画には複数の時制が畳み込まれているように感じる。そこから聞こえてくるのはポリフォニックな物語とリズム。ヒトツキが太陽と月を意味するように、相反するものがそれぞれを含みながら、対話を重ね、さまざまな波となって結晶化していく様は、神話的」と魅力を話す。「ヒトツキが水戸のまちから何を感じ、何を表現するのか、とても楽しみ。私たちはそこから、これからの水戸の啓示を得ることができるはず、それぞれの目で見て、感じてもらえたら」と来廊を呼び掛ける。

 開廊時間は13時~18時。月曜・火曜定休(祝日は開廊)。入場無料。6月30日まで。

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