水戸経済新聞の2018年上半期PV(ページビュー)ランキング1位に輝いたのは、茨城県のご当地ラーメン店「茨城スタミナラーメン総本家 松五郎」の移転オープンを伝えた記事だった。
県外から来店した客が開店前から列を作るなど、「スタミナラーメン」ファンからの注目度の高さが伺えた。
ランキングは1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 「茨城スタミナラーメン総本家 松五郎」が移転 初日は行列ずらり(6/5)
2. 水戸の中華料理店「宝珍楼」閉店へ 31年間の営業に幕(2/23)
3. 水戸にタピオカミルクティー専門店 クラブのエントランスに出店(2/20)
4. 水戸の家具店が移転オープン 「家に帰りたくなるインテリア」を提案(3/22)
5. 水戸の自動車販売店に初の女性店長就任 フロント業務から抜てき(1/15)
6. 那珂でバーガー好きのためのイベント 県内のバーガーが一堂に(3/18)
7. 水戸の納豆会社が納豆ご飯専門店オープンへ ネットで支援呼び掛け(4/4)
8. 水戸のアップルパイ専門店が移転1周年 「自然体でゆったりできる場所」目指す(5/17)
9. 水戸にシフォンケーキ専門店 「おもてなし」コンセプトに(3/26)
10. シフォンケーキ専門店、エクセルみなみのスイーツ工房コーナーに出店(5/2)
1位のご当地ラーメン店をはじめ、半数以上が飲食系に関わる内容がランクインした。2位には茨城大学そばの中華料理店「宝珍楼」閉店の記事がランクイン。店には閉店を惜しむ客で連日行列ができた。閉店を知らせる掲示に店主が添えた「また会いましょう」の一言はSNSでの反響も大きかった。
5位の自動車販売店で初の女性店長就任を知らせるニュースでは、フロント業務からの抜てきということもあり、女性の働き方、地域企業の挑戦に注目が集まった。