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水戸でイノシシ狩猟コンテスト初開催へ 捕獲個体の大きさ競う、狩りガール賞も

イノシシ(参考画像)

イノシシ(参考画像)

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 茨城県が現在、狩猟で捕獲したイノシシの大きさを競い合う「イノシシ狩猟コンテスト」の参加者を募集している。

捕獲したイノシシ

 茨城県猟友会の協力で行う同コンテストは、茨城県内の鳥獣保護区以外の場所で、わな猟・銃猟(第一種銃猟及び第ニ種銃猟)のいずれかで捕獲されたイノシシの大きさを競う。

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 茨城県自然環境課の担当者は「茨城県内のイノシシ生息数は現在、推定で3万2000頭以上。平成29年度のイノシシによる農業被害は1億5,000万円に上る。令和元年狩猟者登録は4000人前後で、年々登録者数は減少している。60歳以上が7割を超え、高齢化と技術の継承が課題となっている。今回、コンテストという形で競技性を仕掛け、駆除と担い手を確保したい」と話す。

 応募資格は、茨城県内で令和元年狩猟者登録した人。大きい個体を捕獲することが個体数減少につながるというデータに基づき、体長(尾の付け根から鼻の先までの長さ)が100センチ以上のイノシシが捕獲対象となる。

  応募方法は 、申込書にイノシシの写真を添付して郵送する。申込書は自然環境課のホームページでダウンロード配布している。

 添付する写真は、イノシシを右向きに横たわらせ、体に油性スプレーで捕獲日を記載する。体長が分かるよう金属製のメジャーをイノシシの横に合わせ、捕獲者が1人一緒に写ることが条件。

 審査基準は、イノシシの「体長」と「後ろ足(関節から蹄の先まで)」の合計。1センチ=1点に換算し、合計得点が高い順に、最優秀狩人賞(第1位)、グッドハンティング賞(第2位)、猪突猛進賞(第3位)、討伐賞(第4位)、敢闘賞(第5位)を決定する。このほか、女性参加者の中から第1位に「狩りガール賞」、特別賞「茨城県猟友会長賞」を決定する。表彰式と賞金贈呈は2020(令和2)年3月下旬に茨城県庁で行う。

 実施期間は11月15日~2020年2月15日。応募締切は2月21日必着。 問い合わせは JTB水戸支店(水戸市城南、TEL 029-225-5233)まで。

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