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水戸でアートミーティング「円卓会議」 県北地域内外のアート関連団体つなぐ

過去の意見交換の様子(撮影:山野井咲里)

過去の意見交換の様子(撮影:山野井咲里)

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 県北地域内外のアート関連団体をつなぐアートミーティング「円卓会議」が1月17日、茨城県庁25階展望ロビーで開かれる。主催は茨城県北地域おこし協力隊。

 同イベントは、同協力隊で写真家の松本美枝子さん企画のアート・プロジェクト「メゾン・ケンポクの『何かはある』」の一環。

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 「メゾン・ケンポク」は、2018(平成30)年12月にオープンした同協力隊の活動拠点の屋号兼プロジェクト名。茨城県北地域のラボ(研究室)兼アートセンターとして、地域内外の人との協働で、価値のある作品制作や研究の発信拠点を目指している。松本さんは「参加者それぞれが持続可能なアートによる活動を続けられるためのネットワークづくり、そして私自身はそのハブ的な役割を担えるようになっていきたい」と話す。

アート・プロジェクトの「メゾン・ケンポクの『何かはある』」では、「みる」「はなす」「きく」「しる」をキーワードに、茨城県北の歴史と事象を検証していく。1月~3月の期間中、松本さんと招聘(しょうへい)アーティストや研究者たちとの協働による展示や音楽ライブ、ワークショップやトークなどを日立市、常陸太田市、常陸大宮市の各所で行う。

 当日は、第1部の県内外の地域おこし協力隊がプレゼンテーションを行い、実際の活動について発表。第2部では、県内外でアートによる地域活性化に携わる「インビジブル」理事長の林暁甫さん、「アーツカウンシル東京」プログラムオフィサーの岡野恵未子さんを迎え、県外の事例などを参考に最新のアートによる地域連携事例などを紹介。第3部では、来場者参加型で、茨城県におけるアートとネットワークのこれからを一緒に考え、意見交換を行う。

 松本さんは「今回の円卓会議では、まずは『アート』にこだわらず、地域内外のさまざまな立場の人々が知り合い、語り合うことで、地域域連携の活性化の機運を醸成させたい。3部構成を通して、アートと地域に関わるさまざまな立場の人たちが、自由に語り合う夜になれば」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は18時~20時30分。17時30分開場。参加無料。聴講のみの参加も可能。アート・プロジェクト「メゾン・ケンポクの『何かはある』」は3月8日まで。