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広域水戸圏で休校延長や商業施設の営業時間短縮・臨時休業相次ぐ

水戸黄門像

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 広域水戸圏の公立小・中学校や商業施設などが現在、緊急事態宣言の全国拡大を受け、休校延長や臨時休業を発表している。

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 4月17日、大井川知事が記者会見を開き、4月18日~5月6日の期間、遊興施設、接待を伴うスナックやバー、カラオケボックス、スポーツクラブなど合わせて23業種の休業を要請した。

 同日、水戸市は公立小・中学校の臨時休業期間を5月6日まで延長した。那珂市、大洗町、城里町は、公立小・中学校、市立幼稚園を5月6日まで、ひたちなか市、茨城町は公立小・中学校を5月6日まで休校とした。

 商業施設では、内原イオンが総合スーパーのイオン、イオンスタイルと一部専門店を除き当面の間休館すると発表した。駅ビルエクセルは食料品・ドラッグストアの一部と献血ルームMEETを除き5月6日まで休業する。京成百貨店は地階食品売り場を除き4月21日まで休業。スーパー銭湯「やまの湯」は4月18日~5月6日の休業を発表した。

 食品スーパーチェーンでは、カスミ・FOOD OFFストッカーが一部店舗の営業時間を短縮、マルト全店は18日から閉店時間を20時に短縮するほか、折り込みチラシの当面の見合わせとチラシイベントを中止。ジャパンミート系列店も営業時間を短縮する。ドラッグストアでは、「ツルハドラッグ」が営業時間を短縮、「カワチ薬品」は「CAWACHI 水戸オーパ店」の18日~当面の間の休業を発表している。

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