茨城の福祉を考えるワークショップイベント「いばふく超作戦会議 in Remo」が4月29日、オンラインミーティングツール「Remo」で開催される。主催はいばらき中央福祉専門学校(水戸市)。
同イベントは「あなたの地域を福祉で元気する」ためのプロジェクトをみんなで考え、「福祉」の視野の幅を広げるとともに、「『福祉は楽しい』という文化」をつくっていくワークショップイベント。これまでに水戸市やつくば市のほか、福島県や東京都など関連イベントも含めて計12回開催している。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、オンラインで初開催。同イベント実行委員の小泉祐司さんは「これまで各地域に行き、開催してきたいばふく超作戦会議。このような社会情勢だからこそ、福祉を通して、茨城や世界を元気にしたいと思い、企画した」と話す。イベントは、オンラインミーティングツールの「Remo」を使う。
当日は「いばふく」についての説明、「オンラインで『福祉』で元気にする」アイデアを考えるワークショップ、考えたアイデアを発表するプレゼンテーションを行う。
小泉さんによると「オフラインだからこそ自然と生まれた参加者同時の触れ合いを、オンラインでは生み出しにくい。だからこそ、意図的に参加者と主催者が交流できるよう、ワークショップの内容を変更している」という。
参加申し込みはフェイスブックのイベントページで受け付ける。