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水戸商工会議所が納豆買い支え企画 「納豆の未来救って」

わらつと納豆

わらつと納豆

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 水戸商工会議所と茨城県納豆商工業協同組合水戸支部が5月13日、新型コロナウイルスの影響による観光客減少で売り上げが低迷する「わらつと納豆」の支援企画「水戸のわらつと納豆 緊急買い支えキャンペーン」を始めた。

 「わらつと納豆」は、稲わらでの束に煮豆を入れて発酵させるという伝統的な製法の納豆。現在、水戸市内の納豆製造事業者「だるま食品」「笹沼五郎商店」「天狗納豆」「水戸納豆製造」の4社が製造している。

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 新型コロナウイルスの影響で、2月の観梅シーズンから水戸市の観光・土産品産業は低迷。水戸商工会議所が行った市内納豆事業者へのヒアリングによると、今年の3月・4月期は例年に比べ「わらつと納豆」の売り上げが7割減少しているという。

 5月13日、水戸商工会議所と茨城県納豆商工業協同組合水戸支部が共同で「わらつと緊急の納豆買い支えキャンペーン」を開始。水戸商工会議所の古山哲央さんは「『わらつと納豆』は、製品に使うわらの保管など、販売がない状態でもコストのかかる商品。このままでは、『わらつと納豆』そのものの製造販売も断念せざるを得ない状況。水戸の重要な地域資源である『わらつと納豆』を存続させるためにも、市民の皆さまに買い支えてほしいと」と話す。

 同企画では、「わらつと納豆」(1本200円)を50本以上の購入が条件。注文は、事業所ごとに取りまとめ、ファクスで申し込む。用紙は水戸商工会議所ホームページでダウンロード配布している。問い合わせは、水戸市産業振興課(古山さん、TEL 029-224-3315)で受け付ける。

 古山さんは「このままでは水戸の特産品はなくなってしまう。納豆の未来を救っていただければ」と呼び掛ける。申し込みは6月12日まで。