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笠間の古民家かき氷店で「お野菜かき氷」販売 旬の時期限定で

もろこしみるく

もろこしみるく

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 「古民家かき氷 雪みるく」(笠間市上郷、TEL080‐3724‐1162)が現在、夏の期間限定メニュー「お野菜かき氷」を販売している。

江戸崎かぼちゃ

 店主の石川良夫さんは築80年の実家を改装し、2015(平成27)年に同店をオープンした。東京大田市場などから毎日、新鮮な野菜と果物を仕入れ、手作りシロップと果物そのままをふんだんに使った「旬の果物期間限定かき氷」を提供している。

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 夏の一番人気は、メロン半玉の上に生メロンシロップをかけたかき氷を載せた「スペシャルメロン」(赤玉1.000円、緑玉800円)という。このほか、「フレッシュいちご」「すももヨーグルト」(以上800円)、「さくらんぼスペシャル」「宮崎マンゴー」(以上1,000円)なども用意。「黒みつきなこ&大納言あずき」(800円)などの定番メニューも9品用意する。

 同店では、石川さんが「どの果物・野菜がいつ一番おいしいかを知っている。旬で一番おいしい時の物しか仕入れない」との自信を持って選んだ野菜や果物を、市価より安い値段で販売する。野菜や果物を目当てに来る客もおり、「新鮮で、何よりおいしい」と好評を得ているという。

 綾子さんは「果物の糖度に匹敵する、こんなに甘くておいしい野菜をかき氷にできないのか」と考えたことから、並べている野菜を使いシロップを試作。十分な素材の甘味がありおいしかったため苦労することもなく「商品化できる」との確信を得たという。

 今季の「お野菜かき氷」は、「江戸崎かぼちゃ」「おいもホイップ」、昨年から販売を始め好評だったという「もろこしみるく」、初めて手掛けたという「フルーツトマト」の4品。「最もおいしい時だけ、仕入れがなくなり次第終了」という期間限定で提供する。「もろこしみるく」は、山梨県産で甘味が強いというトウモロコシ品種「ミルフィーユ」をペーストした物と、そのままの粒をミルクシロップをかけた氷に載せた。「江戸崎かぼちゃ」は茨城県南部江戸崎(現、稲敷市)で栽培している濃い甘味とホクホクとした食感が特徴のブランドかぼちゃを、違った食感が楽しめるようペーストとゴロゴロした角切り、チップスの3種類にしてミルクとホイップと一緒に盛り付けた。

 「素材そのものが手を加えなくても十分おいしいのでシンプルに仕上げた。一度食べた人はハマるようで、5月になると、『もろこしみるくはいつ始まるのか』などの問い合わせも多い」と綾子さん。

 ひたちなか市から来店したという田中杏奈さんは「最初は野菜のかき氷?と思って、正直、恐る恐る『もろこしみるく』を食べてみたら、おいしくて驚いた。すごく甘くて濃厚で、後味はサッパリしている。野菜ではなくフルーツのよう。クセになる味」と笑顔を見せる。

 新型コロナウイルス感染防止策として現在、マスク着用での入店、利用は5人以下、予約時間通りでの来店を呼び掛け、密にならないようテラス席も用意している。

 予約は希望日の1週間前から受け付け、電話予約は営業終了後の17時~20時で受け付ける。LINEトーク画面からの予約にも対応する(当日予約不可)。

 営業時間は、平日=11時~17時、土曜・日曜・祝日=10時30分~17時。月曜・火曜定休。7月、8月の営業時間は10時30分~17時。

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