鹿島臨海鉄道が8月14日、大洗鹿島線で開業35周年を記念したヘッドマーク列車を運行する。
同社は、1969(昭和44)年4月、鹿島臨海工業地帯の生産品や原料の輸送を目的に、日本国有鉄道(現JR貨物)、茨城県、 進出企業の共同出資により設立。鹿島臨海鉄道は、水戸・鹿嶋を結ぶ「大洗鹿島線」と貨物輸送を行う「鹿島臨港線」を運営している。
同列車は、開業35周年を記念し、6月14日から運行。2021年2月まで毎月14日に運行する。
8月14日は、下りが大洗発鹿島神宮行き5時31分発をはじめ4本、上りは鹿島神宮発水戸行き6時55分発など3本、上下線合わせて計7本の運転を予定する。