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鹿島臨海鉄道がギャラリー列車の展示作品募る 40点を車両に展示

募集チラシを手にする鈴木さん

募集チラシを手にする鈴木さん

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 鹿島臨海鉄道が現在、「大洗鹿島線ギャラリー列車」の展示作品を募集している。

大洗駅外観

 大洗・ひたちなかエリアで鹿島臨海鉄道大洗鹿島線、ひたちなか海浜鉄道湊線、JR東日本水戸支社常磐線管内の魅力を伝え、各鉄道の利用促進につなげようと3社が共同で行っている企画の一環。

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 募集作品は、B4サイズの絵画や写真。鹿島臨海鉄道大洗鹿島線、ひたちなか海浜鉄道湊線、JR東日本水戸支社管内の路線の駅舎や車両、車窓からの風景をモチーフにしたものや、3社路線を利用して旅をしたくなる絵画や写真を募集する。居住地や年齢などの制限はなく、誰でも応募でき、先着40人の作品を掲示する。

 同社のギャラリー列車は2018(平成30)年から始まり、今年で3年目。これまでに近隣の保育園や幼稚園の子どもたちによる作品展示などを行ってきた。同社企画開発部次長の鈴木賢嗣さんによると、公募という形式を取ったのは今回が初めてという。鈴木さんは「公募にすることで、お子さまから大人の方までさまざまな作品が集まり、多様性を感じることができるのでは」と期待を寄せる。

 集めた作品は、9月1日からの約1カ月間、大洗鹿島線の運行車両のうち、アクアワールド大洗ラッピング列車の6000形(車両名称6015)、通称「サメ列車」の車内中づりと窓上の広告スペースで展示する。鈴木さんは「絵が展示された車両に乗って写真を撮り夏休みの宿題としてリポートにまとめるほか、家族の思い出にしてもらえたらうれしい」と参加を呼び掛ける。

 画材は問わず、写真はプリントし、B4サイズの画用紙に貼り付けての応募となる。同社公式ウェブサイトに掲載された応募用紙に必要事項を記載。郵送のみの受け付けとなる。応募は1人1点まで。作品は本人のもので、未発表のものに限る。

 鈴木さんは「大洗・ひたちなかエリアは観光地としても有名。鉄道を利用していただきゆっくりと移動しながら、展示する絵や写真を通して新たな魅力を発見してもらえたら」と笑顔を見せる。「茨城県としては、大洗・ひたちなかエリアのリゾート構想などもある。今回の企画のような小さなことからコツコツと積み上げて、少しでも寄与できれば」とも。

 応募締め切りは8月28日(当日消印有効)。