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水戸で中崎透さん個展 ライトボックス作品の「昼と夜の違い」楽しんで

ギャラリー前で笑顔を見せる中崎さん

ギャラリー前で笑顔を見せる中崎さん

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 水戸を拠点に活動する美術家、中崎透さんの個展「Human Landscape(ヒューマン ランドスケープ)」が9月12日、水戸のギャラリー「ARTS ISOZAKI」(水戸市三の丸)で始まった。

「Human Landscape(ヒューマン ランドスケープ)」展示作品

 中崎(「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記)さんは茨城県出身。言葉やイメージといった共通認識の中に生じるズレをテーマに、「看板」をモチーフとした作品をはじめ、パフォーマンス、映像、インスタレーションなどさまざまな手法で制作に取り組んでいる。2011(平成23)年からは「プロジェクトFUKUSHIMA!」 に参画し、美術部門のディレクションを担当している。

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 同展のテーマは、個展名と同様の「Human Landscape(ヒューマン ランドスケープ)」。中崎さんが近年力を入れて制作しているという、抽象的な色面を使ったライトボックス作品を展示する。ギャラリー1階と3階の会場には、人体をモチーフにした新作3点をはじめ、ドローイング5点、過去の作品約20点を並べる。「期間中、24時ごろまで作品の照明を点灯する。昼と夜の違いを楽しんでほしい」と中崎さん。

 「新作では、人間が何人かいる風景をイメージした。見る人にとって作品の一部が山に見えたり、違う何かに見えたりするはず。昼の自然光と夜のライトアップを通じ、さまざまな感じ方をしてもらえたら」とも。「このギャラリーは、通りに面していて目に付くので、アートが専門の方はもちろん、それ以外の方にもフラッと立ち寄って楽しんでいただけたら」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は13時~18時。月曜・火曜休み。入場無料。12月26日まで。