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大洗の「ハイド&ルーク」がポータルサイト開設 地域の架け橋に

「ARISE GIFT」パネルを手にする廣岡さん

「ARISE GIFT」パネルを手にする廣岡さん

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 大洗町でコワーキングスペース運営などを手掛ける「Hide&Rook(ハイドアンドルーク)」(大洗町港中央)が10月15日、大洗町のポータルサイト「ARISE GIFT(アライズギフト)」を開設した。

「ARISE GIFT」ポータルサイトTOPページ

 同社は、大洗が舞台のアニメ「ガールズ&パンツァー」(以下、ガルパン)元宣伝プロデューサーの廣岡祐次さんが設立し、3月26日で創業1周年を迎えている。今年2月から、クラウドファンディングで同サイト開設への支援を呼び掛け、610万円が集まった。

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 サイトでは、9店舗約50点の特産品や、同サイト独自の描き下ろしイラストを用いたガルパン商品の予約販売を行うほか、地元商店のインタビュー記事も掲載する。現在、大洗町内の個人商店が中心だが、ガルパンとのコラボによるサザコーヒー(ひたちなか市)などの商品も扱う。開設から1週間で約45万円分の注文が入ったという。

 「観光の町である大洗はコロナ禍で大打撃を受けた。そんな町の特産品などを集め、町へ来られないという方に商品が購入できる仕組みが出来ると共に、個人商店が多い町の商店の売上にも貢献できれば」と廣岡さん。

 廣岡さんは「大洗には伝統を受け継ぐ老舗や、最近できた多種多様なお店まで、さまざまな店舗が立ち並ぶ。ただのECサイトではなく、働く人の人物模様を発信することで地域の架け橋となり、『実際に町に行く』きっかけになれば」と期待を寄せる。