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大洗の万年屋が「マスクで手まりずし」 無添加、消費期限48時間売りに

「マスクで手まりずし」を持つ高梨さん

「マスクで手まりずし」を持つ高梨さん

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 大洗で「お弁当の万年屋」(大洗町磯浜町)を展開する「有限会社こうじや」が現在、コロナ禍でマスクを外す時間を最短にし、かつマスクをしたまま食べられる「マスクで手まりずし」の販売を行っている。

「マスクで手まりずし」

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 同社は「お弁当の万年屋」ブランドで駅弁事業をはじめ、給食弁当事業等を中心に展開。看板メニューに水戸黄門の印籠を重箱にアレンジした「水戸 印籠弁当」や絵かき歌弁当 「三浜たこめし」などがある。

 広報担当者によると、当面の間、マスク生活が続くことを見込み、昨年秋ころからマスクを外す時間を最短にし、マスクをしたまま食べられる弁当の開発を開始。酢飯の調整と試験を進め、保存料・合成着色料不使用で、常温でも48時間の消費期限を持たせることに成功した。2月16日、個包装された「マスクで手まりずし」(1,480円)として販売を始めた。

 同商品は、「常陸牛」と茨城県産野菜などを使い、ふたを開けるとパッと気分も明るくなる一口サイズの手まりずしとした。内容は、常陸牛の肉巻きずし3 種、常陸牛そぼろずし 4 種、サツマイモ茶巾。材料に土浦産の紅白れんこん、茨城県産の花ニンジンと枝豆、茨城県産米を使う。

 商品は、水戸の梅まつり開催中の偕楽園をはじめ、国営ひたち海浜公園、アクアワールド茨城県大洗水族館などの観光施設のほか、通信販売でも販売する。

 「一口サイズで個包装されているので、箸がなくても食べられるのが特長。忙しい医療従事者などもちょっとした時間に食べられると好評をいただいている」と鈴木良成社長。

 「無添加でありながら、より長時間の消費期限を持つ商品の開発も進めている。常陸牛以外の県産食材を生かした商品開発の構想もある。通販で全国展開となったが、今後は茨城に観光に来た際に持って帰れる土産などとして、さらに商圏を広げていきたい」と先を見据える。

 弁当は、電話、ファクスによる注文販売のほか、同社オンラインショップも販売する。

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