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茨城で「IBARAKI ドリーム★パス AWARD」 日立一高生がグランプリ

受賞式の様子

受賞式の様子

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 茨城県内の中高校生によるビジネスプランのプレゼンテーション大会「IBARAKIドリーム★パスAWARD」が3月14日、県南生涯学習センターで開かれ、日立一高1年生の今野馨琳(かれん)さんと木村菜々美さんのチームが総合グランプリに選ばれた。

 主催は茨城県教育委員会。2019年7月、茨城県内の中高生を対象に始まった「IBARAKIドリーム・パス事業」。地域の課題発見・解決に向けた企画立案や実践を通し、夢の実現に向けて積極的に挑戦するアントレプレナーシップ(起業家精神)を持った人材を育成しようと進めている。

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 応募のあった104チームから選出されたのは16チーム。当日は、2月の予選を通過した8チームが「地域課題解決型」「開発型」に分かれ、最終のプレゼンテーション大会に臨んだ。

 総合グランプリは、「日立市を『カラミ煉瓦(れんが)の町』にするためのビジネスプラン」。今野さんと木村さんは、日立製作所などの協力を得ながら、日立鉱山から銅を製錬する際に出る「カラミ」という廃棄物をリサイクルしたれんがで門柱や塀を作るほか、「カラミ」が含有する硫黄を除去し、キーホルダーなどのお土産品として展開し、地域活性化を目指すプランを立てた。

 そのほかの受賞は以下の通り。金賞=「IT化計画Hub Educating Application(HEA)~ヘア~」(清真学園高校2年)、銀賞=「140年続く伝統漁の危機を救え!!」(土浦工業高校2年)、「片手デバイスの開発」(並木中等教育学校5年)、銅賞=「レインボーマガジン」(取手第二高校2年)、「AIチャットボットの開発―テレワークに最適な形でAIを活用する―」(並木中等教育学校3年)、審査員特別賞=「高校生!コミュニティの壁をぶっ壊せ!!」(大洗高校2年)、「収穫支援ロボット開発」(つくば工科高校3年)、オーディエンス賞=「ペットだって逃げたい!」(土浦第一高校1年)。

 審査員からは「意識の高い企画に大変驚いた」「周囲を巻き込む力、行動力に感服した」などの声が上がった。

 今野さんは「多くの企業や大学生とつながり、学校生活だけではできない貴重な経験ができた」と話し、木村さんは「これからも継続して、チャレンジしていく」と意気込む。

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