茨城ロボッツが8月10日、2022年4月から18才以下の男子高校生を主体に構成するチーム「茨城ロボッツU18」を設立すると発表した。
2020-2021シーズンにB1昇格を決めた茨城ロボッツ。U18世代のチームの保有はB.LEAGUE「B1ライセンス」発行の条件にもなっており、将来的には、茨城ロボッツトップチーム所属選手、日本代表選手の輩出を目指す。
茨城県や日本バスケットボール界に寄与する人材の育成、強化・競技の発展を目的とした活動も始めるという。
茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント社長兼GMの西村大介さんは「茨城ロボッツでは、『10年以内の日本一』を目標に掲げている。近い将来、U18で育った選手が、日本一を目指すトップチームの一員としてコートで躍動する姿を皆さまと一緒に見られることを心から期待している。茨城ロボッツの未来にご期待を」と話す。「これまで以上に、茨城県のバスケットボール界ならびにスポーツ振興、発展に寄与できるよう、全力で取り組んでいく」とも。
「茨城ロボッツU18」のトライアウトは9月を予定する。