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水戸に「タリーズコーヒー&TEA」 紅茶専門の新業態、北関東初出店

「ティースムージー」を手にする同店マネジャー

「ティースムージー」を手にする同店マネジャー

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 タリーズコーヒージャパン(東京都新宿区)が10月8日、水戸エクセル3Fに「タリーズコーヒー&TEA(アンドティー) 水戸エクセル店」をオープンする。

(左から)「ティースムージー」の「ベリーベリーアールグレイ」と「ピーチグリーンティー」

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 同社秘書広報グループの都丸未季さんによると、紅茶は同社でも2013(平成25)年ごろから成長し続けているカテゴリーといい、紅茶メニューを拡充したコンセプトショップ「&TEA」を2017(平成29)年から展開。10月5日現在、主要都市を中心に12店舗がある。水戸エクセル店は13店舗目。北関東初出店となる。

 「&TEA」の「&」について、都丸さんは「さまざまな事柄を、そして次へとつなぐ言葉」と説明。「一杯のお茶がつなぐ豊かな世界とくつろぎの空間を提供する」とも。

 席数は94席で全席禁煙。コンセプトに合わせ、ソファー席を多めに配置する。リモートワークの需要にも合わせ、アクリルパネルで仕切った個人席も用意。Wi-Fiやコンセントも利用できる。

 メニューは、「タリーズコーヒー」でも定番の「ロイヤルミルクティー」4種類をはじめ、季節の果実を使ったフルーツティー、ダージリンなどの産地茶やフルーツを使ったバリエーションティーなど15種類以上の紅茶メニューのほか、モーニングセットやキッズメニュー、パスタなどのフードメニュー、スイーツを提供する。スイーツでは、東京・代々木上原でブーランジェリー&カフェを構える毛利将人さんが監修する「&TEA限定 Main Mano(マンマーノ)スイーツ」なども用意する。都丸さんは「紅茶に合うアップルパイも」と薦める。

 紅茶メニューには、鮮やかな赤い色が出る茶葉「マラウイ」を中心に使う。アフリカにある産地・マラウイに担当者が出向き、産地の知名度やグレードにかかわらず実際に飲み比べながら選定・調達した茶葉だという。

 価格は、マラウイを使ったオリジナルブレンドの「ストレートティー」(370円~) 、氷を使用せずにフローズンフルーツとティーで仕上げたスムージー「ティースムージー」(640円~、以上税別)など。

 営業時間は6時45分~22時。

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