サッカーJ2・水戸ホーリーホックは3月22日、ホームタウンの9市町村(水戸市、ひたちなか市、笠間市、那珂市、小美玉市、茨城町、大洗町、城里町、東海村)との相互連携と関係強化を目的とした「ホームタウンPR大使」の全員決定を発表した。
ホームタウンPR大使は、同チームのブランドプロミス「新しい原風景をこの街に」の実現のため、「地方創生&地域活性化」「ホームタウンとの相互連携と関係強化」をミッションに掲げ始めたプロジェクト。
「地方創生&地域活性化」では、全国から集まってきた選手が、ホームタウンの人と交流しながら地域の課題解決に取り組むと同時に、茨城の魅力や素晴らしさを発信することで各市町村の価値向上を目指す。
「ホームタウンとの相互連携と関係強化」では、地域ごとの環境や条件、ニーズに適した柔軟な対応により、関係性を構築し、相乗効果を生み出せる「真のパートナー」を目指すという。
3月16日は、「指名ドラフト会議」が行われ、新里涼キャプテンが、各市町村のPRリーダー及びサポートメンバーをまとめ上げる「PR大使総合リーダー」に任命された。
新里選手は、「指名ドラフト会議を終えて、本当に各地域個性的なPRリーダーが出そろった。そのリーダーたちをうまく統括し、より茨城が盛り上がっていけるようなアクションを取っていきたい」と意気込む
各ホームタウンPR 大使は今後、各市町村の担当者との顔合わせ、各市町村への表敬訪問、ホームタウンPR対抗戦などを行う予定。