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水戸駅ビルで「春」テーマのアート展 4歳から中学生の作品ずらり

展示パネル前に立つ「アトリエキッズダム」の生徒

展示パネル前に立つ「アトリエキッズダム」の生徒

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 水戸市内のアート教室「アトリエキッズダム」(水戸市城東)が現在、水戸駅ビル「エクセル」本館2階で絵画や工作などのアート作品を展示する「第28回わんぱく展」を開いている。

展示されるキャンバス画

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 1992(平成4)年から年1回、子どもたちの発表の場として「わんぱく展」を開き、今年で28回目。今年のテーマは「春をお祝いする」。4歳から中2まで、合計96人の作品を展示する。テーマに合わせたキャンバス画をはじめ、縦2メートル×横4メートルの共同制作画、工作など150点が並ぶ。

 同教室代表の前田千彰さんは「(教室では)絵の描き方を教えるのではなく、自由に出てきたものを引き出すようにしている。コロナによって世の中全体が暗い時期が続き、元気が必要なのではと考えた。子どもたちの作品からエネルギーをもらってくれたら」と話す。

 開館時間は10時~20時。4月30日まで。

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