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国営ひたち海浜公園、ネモフィラ5分咲き

5分咲きのネモフィラ(写真提供=国営ひたち海浜公園)

5分咲きのネモフィラ(写真提供=国営ひたち海浜公園)

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 国営ひたち海浜公園(ひたちなか市馬渡大沼)みはらしの丘で現在、「ネモフィラ」が5分咲きとなっている。

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 ネモフィラはムラサキ科の一年草。約20センチまで伸び、直径約3センチの淡い青色の花を咲かせる。同園では、広さ4.2ヘクタールに530万本のネモフィラが咲く予定。

 同園広報担当者の星みきさんによると、今年の開花は例年並みで、4月14日ころに「見頃(7分咲き)」、4月22日ごろ満開の見頃になる予想という。
見頃のピークは1週間から10日ほど続き、ゴールデンウイークいっぱい楽しめる見込みという。「日に日に花数が増えていて、青一色の風景はもうすぐそこ」とも。

 同園では、「みはらしの丘」のほか、「フラワーキッズガーデン」でもネモフィラを花壇に植栽している。「花の側での記念撮影にお薦め」と星さん。「グラスハウス」では、ネモフィラの品種の一つで、黒地に白縁取りが特徴の「ペニーブラック」や白地に小さな黒い点が入る「スノーストーム」など4品種を鉢植えで楽しむことができる。「たまごの森フラワーガーデン」では、白地に紫のブロッチが入る品種「マクラータ」が鑑賞できる。

 開園時間は9時30分~17時(開園時間の変更あり)。入園料は、高校生以上=450円、65歳以上=210円、中学生以下無料。4月16日~5月5日=通常入園料に加え、250円が必要となる。4・5月は毎日開園。

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