水戸の茨城県三の丸庁舎広場(水戸市三の丸)で8月5日、イベント「ソンクラーンin水戸2022」が始まった。
水戸観光コンベンション協会会員の 55 歳以下の有志が昨年6月に設立した「青年部」が主催する。水戸観光コンベンション協会広報担当者によると、イベントは、タイ王国の伝統的な祭り「ソンクラーン水かけ祭り」から着想したという。
会期中、水で邪気を振り払う願いを込めるほか、水戸の「水」にかけた「祭り」を創出する。コロナ編で苦境に立たされている飲食店や関係者の支援する狙いも目的の一つという。初日の昼の部には約500人が来場した。
会場には、水流滑り台、屋外ミニプール、水鉄砲が楽しめる「水遊びブース」も設置する。同ブースの開放時間は9時~16時。入場料300円。小学生以下対象。
飲食ブースでは、地元飲食店が日替わりで出店を行う。ステージブースでは、地元を中心に活躍するアーティスト、ダンスチームなどが出演する。8月7日は、納豆早食い大会を開く。
開催時間は、昼の部=9時~16時、夜の部=16時~21時。8月14日まで。