水戸の明利酒類が8月20日、夏休み企画「酒蔵サウナ in 明利酒類 / IBARAKI SAUNA FES. 番外編」を開く。
同企画はサウナイベントの企画運営を行うIBARAKI SAUNA FESとのコラボ。
当日は、明利酒類の売店「別春館」敷地内でテントサウナを行う。酒の仕込み水の水風呂、ジンの原料であるジュニパーベリーアロマを使ったボタニカルロウリュウ、酒蔵見学ツアーのほか、サウナ後には同社がセレクトした酒の飲み放題や軽食が楽しめる「酒PARTY」、明利酒類のサウナカクテル試飲、酒の仕込み水飲み放題を行う。酒の土産や別春館での酒の販売も行う。自身もサウナ好きという同社総務部長の加藤雅大さんは「仕込み水を使ったり、ジュニパーベリーアロマを使ったりするのは酒蔵ならではのサウナ体験のはず。ボタニカルロウリュウは自分も楽しみ」と笑顔を見せる。「酒造りに使う仕込み水を使うことで、酒造りの原点である『水』の質の良さや『水の都』である水戸のアピールにつなげたい」とも。
開催時間は、9時30分~13時15分、13時30分~17時15分の2部制。参加費は8,000円。事前予約制で、予約はpeatixで受け付ける。