茨城県植物園（那珂市）で10月15日・16日、クラフトマルシェ「第10回 雑貨村at」が開かれる。

子どもが自分で作れるワークショップも

　来園者に植物や自然とのふれあいを体感してもらおうと開催する同イベント。同所では昨年7月に開催し、約2500人が来場した。

　当日は、魔法のつえやドライフラワーのインテリア雑貨、クラフトバンドのバッグ、フェイクスイーツなどのクラフト作品の対面販売やワークショップ出店が50店、同イベント限定で出店する奥久慈産そば粉のガレットを提供するキッチンカーなど15台が出店する。那珂市の朝どれ野菜などの特産品の販売や、近隣在住の児童による演奏やダンス披露も予定する。

　ハロウィーン企画も同時開催する。本部ではコーディネートを見せた人に袋を進呈。会場で目印となるバッジを付けた50人が「トリックオアトリート」と声をかけた人に菓子を進呈する。

　「雑貨村at実行委員会」代表の坪和あき子さんは「物園は芝生がキレイなのでレジャーシートを持ってくれば1日のんびりピクニックのように楽しめる。ワークショップも子どもが自分で作れるものがあるので、自然に触れながらさまざまな体験をしていただけたら」と呼びかける。

　開催時間は10時～15時30分。入園料は、大人＝320円、満70歳以上＝160円（要証明書）、中学生以下無料。