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JR水戸駅の「いばらき地酒バー」がリニューアル 茨城県内35蔵の地酒ずらり

鏡開きをする大井川知事(左から2番目)、JR東日本水戸支社小川支社長(中央)、リカーショップスドウの須藤利明社長(右端)ら

鏡開きをする大井川知事(左から2番目)、JR東日本水戸支社小川支社長(中央)、リカーショップスドウの須藤利明社長(右端)ら

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 JR水戸駅の「いばらき地酒バー水戸」(水戸市宮町)が11月1日、リニューアルオープンした。

期間限定の「酒ガチャ」も

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 当日、リニューアルを記念したセレモニーが行われ、大井川和彦茨城県知事、JR東日本水戸支社小川一路支社長、運営者で酒類販売店を展開するリカーショップスドウ(つくば市)の須藤利明社長らが鏡開きを行って祝った。会場には県内の酒蔵関係者も多く駆けつけた。

 これまで、JR水戸駅自由通路内ミルクスタンド「ミルスタ」に併設されていたが、今回のリニューアルで同駅みどりの窓口隣に移転した。

 茨城県内35蔵の日本酒約100銘柄やおつまみなどを常時そろえる物販エリアと、有料試飲や茨城県内の特産品などを使ったおつまみが楽しめる飲食エリアから成る同店。新たにコイン式サーバーを導入し、専用コイン(有料)を使って各酒蔵の酒を楽しむことができるようにした。メニューは、サーバーの中から好みの酒を選ぶことができる「3種飲み比べセット」(1,000円)など。

 須藤社長は「どれを選んでも外れのない各酒造の代表銘柄を中心にそろえている。これから、旅行で立ち寄る人も多いはず。フィーリングで選ぶワクワク感や、選んだ酒の味わいを楽しむのも旅の記憶になるので、見て、飲んで、食べて茨城の魅力を楽しんでいただけたら」と笑顔を見せる。

 営業時間は10時~22時。順次、ランチやデザートの提供も始める。

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