NPO特定非営利活動法人「子ども大学水戸」(水戸市三の丸1)が主催する「第10期 子ども大学グローバル」が6月17日、開校する。
対象は全国と世界の小学3年生~中学3年生。「子ども大学グローバル」では、子どもたちの知的好奇心を刺激し、「夢」を育てる学び場として、国内外で活躍するさまざまな分野のプロフェッショナルによる講義を提供。年間6回の講義に加え、夏の特別講義が開く予定で、全ての講義に保護者も参加できる。
10期目となる今回のテーマは「宇宙の仕事・土のナゾ・サンゴの秘密・エネルギーを考える・蜂の生態・カンボジアに学校をつくる・アントレプレナーシップ」。オンラインとリアル講義を融合したハイブリッド型の講義となる。
同NPOが10周年を迎えることから、今期から事業名を「子ども大学水戸」から「子ども大学グローバル」に変更し、オンラインキャンパスを中心に東京、つくば、水戸の会場にキャンパスを設ける。日本全国だけでなく海外からの参加者も受け入れる学び場を提供する。講座はオンラインライブ配信講義のほか、希望者は現地キャンパスでの受講もできる。
募集人数は200人で、先着順。応募はPeatixで受け付ける。応募締め切りは5月31日22時。参加費は1万円(入学金・授業料・スクーリングキット代・税込み)。