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水戸で体験型観光プログラム「ペダル&パドル」 サイクリングとカヌーで体験

初夏の風景を楽しみながらサイクリングする参加者

初夏の風景を楽しみながらサイクリングする参加者

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 水戸を発着地としてサイクリングとカヌーを組み合わせた体験型観光プログラム「RIDE ON 310 ペダル&パドル」が7月9日、開かれた。

カヌー体験の様子

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 水戸商工会議所が企画する同企画。当日は県内外から24人が参加。千波湖畔から御前山ダム(常陸大宮市)まで、那珂川沿いや田園風景、里山の風景を楽しみながら片道約35キロを走行した。御前山ダムでは、「ストームフィールドガイド」のインストラクター指導の下、約1時間半、カヌーを体験。同市の飲食店「想(おも)い出」でご当地グルメ「チキンバンバン定食」で昼食を取り、水戸へと折り返した。

 参加者からは「カヌーは初めてだったが楽しかった」「自転車だけでないコンテンツもあるのは新鮮だった」などの声が聞かれた。

 同会議所では、10月の大型観光キャンペーン「いばらきデスティネーションキャンペーン」に合わせ、水戸を発着地に茨城県が指定するサイクリングルート「奥久慈里山ヒルクライムルート」「大洗・ひたち海浜シーサイドルート」をサイクリングする企画「グランフォンドイバラキ2023」も予定する。同会議所の古山哲央さんは「サイクリングはもちろん、ほかのアクティビティーも絡めた内容などを通して、茨城を楽しんでいただけたら」と話す。

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