ハンバーガーの祭典「バーガーバカVol.9」が3月17日、笠間芸術の森公園(笠間市笠間)イベント広場で開かれる。
ハンバーガー好きのタレント・ジェームス英樹さんと、水戸市内に本社を置く写真館勤務の水越建一さん、「ひたち南ドライブイン」の飛田利恵さんが中心となり、2015(平成27)年3月に立ち上げた同イベント。県内のバーガーショップを集めて、さまざまなハンバーガーを食べることができる場を作ろうと企画した。8回目となる昨年は約6000人が来場した。
9回目となる今年は新ブランド「水戸牛」を使ったハンバーガーや同イベント限定で復活営業する店など過去最大の合計30店が出店する。初出店の「あごぱっかーん」は、あごが外れるほどの大きさが魅力という「ダブルチーズバーガー」(1,500円)、「水戸fusionたかやま」は、肉の甘みが強くさっぱりしたうまさが特徴だという水戸牛100%バーガー「水戸牛100%チーズバーガーR-Bakerコラボ」(1,200円)、「Cafe&Burger MONTANA」は、粗びきの国産牛100%パティ2枚で焼き、パインを挟み、金粉をまぶした「ディアブロ(パインバーガー)」(1,848円)などを販売する。
ステージでは、サクライヒナコさん、浜小路ヨハンさん、藤良多さん、Moon Light Riverなど、茨城ゆかりのアーティストがパフォーマンスを披露する。
水越さんは「イベント限定のオリジナルバーガーなどもある。名実ともに史上最大のバーガーバカ」と参加を呼びかける。
開催時間は10時~16時(ラストオーダー15時)。入場無料。