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大洗水族館でネモフィラ水槽展示 国営ひたち海浜公園とのコラボ企画

今年のネモフィラ水槽

今年のネモフィラ水槽

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 アクアワールド茨城県大洗水族館(大洗町)が4月10日、国営ひたち海浜公園(ひたちなか市)とのコラボレーション企画「ブルーミング アクアワールド・大洗」として、「ネモフィラ水槽」の展示を始めた。

水色と緑色に発色するサンゴの仲間のムラサキハナヅタ

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 同館経営企画課の江美敦子さんによると、まもなく見頃を迎える国営ひたち海浜公園のネモフィラにちなんだ企画。期間限定の特設水槽では、青色の照明により白色の星形のポリプがネモフィラの花弁のような水色に発色するサンゴの仲間「ムラサキハナヅタ」と、半透明な体に青色が映える「イトヒキテンジクダイ」を展示する。

 ムラサキハナヅタは硬い骨格を持たないソフトコーラルと呼ばれるサンゴの仲間。水流によってそよそよと動く様子は、春風に揺れるネモフィラのようにも見えるという。

 同館では、特別企画「超サメ展~シャークダディ第2研究所~」も5月6日まで期間を延長して開催している。透明な卵を産む国内初展示のサラワクスウェルシャークなど多種多様なサメを展示している。

 開館時間は9時~17時。入館料は、大人=2,300円、小中学生=1,100円、幼児=400円。ネモフィラ水槽の展示は5月6日まで。

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