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水戸の千波湖親水デッキで初ライブ-ベリーダンスが市民を魅了

雄大な千波湖を背景に親水デッキでベリーダンスが披露された

雄大な千波湖を背景に親水デッキでベリーダンスが披露された

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 水戸市の千波湖畔に設置されている親水デッキで11月13日、「ベリーダンス」ライブが行われた。ウオーキングの市民や観光客らがデッキで行われたライブを楽しんだ。

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 千波湖の親水デッキは今年2月に隣接する好文カフェ、大噴水とともに整備された。野外ライブなどに使うことを前提に設計されていたが、これまでライブ会場として使われたことはなく今回が初のライブ使用となった。

 市内でベリーダンスを楽しむグループが2回に分けてベリーダンスを披露。普段は千波湖の水鳥などを眺める場所だったが、ベリーダンスが披露されると散策途中の市民らが周辺に集まり、中東の伝統舞踊を鑑賞した。

 近くには現在公開中の映画「桜田門外ノ変」のオープンロケセットが公開中で、千葉県柏市から訪れたという男性は「水戸は素晴らしい場所がある。歴史を学んですぐそばでこんな楽しみもあるとは」と目を細めていた。

 主催したMフェス実行委員会の荻野健三さんは「今回は第1弾で、今後市民がパフォーマンスを披露する場所として活用したい」と話す。水戸市議の木本信太郎さんは「にぎやかで元気のある水戸市を作るために、この場所を使って行くのは良いことだ」と声援を送った。

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