ひたちなかの蔦屋書店(ひたちなか市新光町)で12月9日、開店を記念し作家・喜多川泰さんによるトーク&サイン会が開かれた。
「賢者の書」「また必ず会おうと誰もが言った」などの著書で知られる喜多川さんは「1冊の本との出会いが人生を変える。食事を取るように毎日わずかな時間でも本に触れて、心の栄養にしてほしい」と述べ、詰め掛けたファンらのサインに応じた。
同店は11月17日にオープン。北関東最大規模の店舗面積6000平方メートルを誇る。書籍・雑誌の在庫70万冊のほかCD、文具なども豊富。児童書・絵本などが並ぶキッズフォレストゾーンを設けるなど幅広い年齢層の要望に応える。運営はトップカルチャー(新潟市)。
今後もさまざまなジャンルの作家のサイン会や幼児向けの絵本の読み聞かせイベントの開催を予定する。