ひたちなかの「らぽーるカワシマ」(ひたちなか市津田)で2月4日、「全力豆まき」が初めて開催される。
子どものころ、一つのイベントだった豆まきが、現在では家庭でも色あせつつある事を知った飯村朋希さん、川嶋啓太さんら川島プロパンの社員。地域密着型のイベントを毎月開いている同社が、大切な日本の文化を絶やさず楽しみながら文化を継承していこうと企画した。
通常の豆まきとは趣向を変え、サバイバルゲーム形式で豆やボールを使って鬼に付いた紙風船を割って鬼を倒すもの。退治すると福の神からお礼の景品がもらえる。
豆まきに登場する鬼たちによるファッションコンテスト「鬼コンテスト」も同時開催。リアルさ、驚きを来場者による投票で競う。
「来場者の皆さんが笑顔になれるような企画にしたい。老若男女問わず、多くの方に来ていただければ」と飯村さんと川嶋さん。
豆まきのは10時~、12時~、14時~の3回。参加無料。