水戸市に本拠地を置くプロバスケチーム「サイバーダイン茨城ロボッツ」が1月20日、「女性倍増計画」を発表した。
「女性にバスケットの魅力を知ってもらいたい」と、同チームを運営する茨城ロボッツ・スポーツエンターテイメントが企画。選手らの「もっとキャーキャー言われたい」「黄色い歓声に包まれたい」「チヤホヤされたい」という声を元に、女性が試合に足を運びやすい企画を考案。ホームである青柳公園市民体育館で2月17日・18日、3月3日・4日の計4日間行う。
来場者プレゼントとして、全日「イケメン風選手イラストメモ帳」を配布するほか、2月17日・18日は「イケメン風選手イラストチョコ」を、3月3日・4日は「イケメン風イラストひなあられ」を進呈する(各先着1000人)。女性3人で来場すると1人分が無料になる企画チケットや水戸駅から会場までの無料バスも用意。
ホームページでは、タイプ別のお薦め選手が分かる「茨城ロボッツ選手診断」や「ロボッツ選手大解剖」などのコンテンツも用意。
同社広報担当の森岡礼佳さんは「今後は、SNSで選手の声を伝えたり選手の私服姿を見せたりするなど、コート内外での魅力が伝わる動画を駆使して輪を広げていく。一人でも多くの人に興味を持ってもらえたら」と期待を寄せる。
時間は、2月17日と3月3日=18時~、2月18日と3月4日=14時~。