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水戸のフラワーショップが10周年 植物を通して人がつながる場に

白い藤の花が咲くフラワーショップ「結いのはな」外観

白い藤の花が咲くフラワーショップ「結いのはな」外観

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 水戸のフラワーショップ「結いのはな」(水戸市姫子1)が5月25日、10周年を迎えた。?? 

開催中のイベント「植物と器」で展示されている作品の一部

 生花販売のほか、ガーデンデザインや施工、イベント装飾、ワークショップを手掛ける同店。店舗面積は180坪。店頭には季節の花のほか、観葉植物、花苗、山野草、ガーデン雑貨を並べる。

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 代表の吉田宏二さんは水戸市出身。高校卒業後、植物バイオテクノロジーの専門学校に進学。卒業後は園芸店、外構業を経験後、独立。2008年5月、「植物が紡ぐ出会いの場」をコンセプトに同店を開いた。

 昨年からは会員制のDIYスペース「作業・ば」のサービスを開始。「自分で何か作りたい」という客に、木材やくぎといった資材と機器を使い放題で1時間1,000円で貸し出す(持ち込みも可)。自宅に作業するスペースがない、工具を持っていないという女性を中心に利用されているという。ほかにも、作品づくりの教室や「作りたいものを作りたい時に創れる」ワークショップの開催や、外構、ガーデンデザイン、店舗や住宅のデザイン設計施工、専門学校の講師まで、業務内容は多岐にわたる。

 現在、店内で10周年を記念したイベント「植物と器」を開催。県内外の作家による陶芸、木工、鉄、廃材などを利用した器に吉田さん自ら植物をアレンジした作品の展示販売を行っている。

 吉田さんは「10年という月日は考えてみれば早いけれど、続けていくと多くのつながりができた。続けることは大変だけど大事なこと。新しい発見や見えてくるものもある」と振り返り、今後について「植物についての駆け込み寺のようになれれば」とほほ笑む。

 営業時間は10時~18時。木曜定休。10周年イベントは6月30日まで。