水戸の食肉店がデリカテッセン開店-スペイン生ハムの切り分け販売も

水戸市見川にオープンしたデリカ専門店「DELI-?(デリ・ワン)」

水戸市見川にオープンしたデリカ専門店「DELI-?(デリ・ワン)」

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食肉店とレストランを運営するイイジマ(水戸市見川2)は9月24日、一周館ビル(見川2)にデリカ専門店「DELI-?(デリ・ワン)」(TEL029-251-7797)をオープンした。

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 同店では、サラダや惣菜総菜、フライなど常時50種や弁当、ハム・ソーセージなどを販売する。「常陸牛のコロッケ」(200円)や「10種の野菜と焼き豚サラダ」(210円/100グラム)など食肉店ならではの商品が人気だという。レストランのノウハウを生かし、スープやブイヨン、ドレッシングはすべて手作りというこだわりも。店内の特設コーナーではスペインのカサルバ社のイベリコ豚の生ハムをその場で切り分けて販売する、県内初の試みも行っている。

 「安心でおいしいプロの味を家庭で気軽に楽しんでいただきたい。特にイベリコ豚の生ハムはスペインの食文化を紹介し、おいしさと感動を伝えたいという思いもあり、ぜひ味わってほしい一品」と同社専務の飯島充さん。開店を記念して常陸牛を100%使用したレトルトカレー(800円)の販売も開始した。

 10月17日・18日と23日・24日は、ワインアドバイザーやオリーブオイルアドバイザーらによるミニセミナーも行うわれる。営業時間は10時~20時。第2・3火曜定休。

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