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阿字ヶ浦でイバフォルニア・ミニマーケット 海辺でゆったり過ごす空間演出

会場の様子

会場の様子

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 ひたちなか市在住の若手有志団体「イバフォルニア・プロジェクト」が4月14日、阿字ヶ浦海岸(ひたちなか市)でマルシェイベント「ミニマーケット」を開いた。

砂浜のクッションでくつろぐ来場客

 同団体は、旅館「阿字ヶ浦クラブ」支配人の黒澤広忠さん、民宿「満州屋」若旦那の小池伸秋さん、旅館と海の家を経営する「山形屋~yamagataya~」の横須賀太平さん、小野瀬自動車の小野瀬竜馬さんが中心となり、「カリフォルニアのような自由で開放的な空間」をコンセプトに活動する。

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 小池さんは「イベントイベントし過ぎない、ゆったりまったり過ごせる空間を目指した。ミニマーケットは2回目だが、前回の反省も生かし、ブースの配置や看板なども工夫した。実際に、犬の散歩の途中や近くを車で通って気になって寄ったという人もいる」と笑顔を見せる。

 小野瀬さんは「イベントを知って、受付を手伝ってくれる地域の主婦などもいる。イバフォルニアはそれぞれの特技があって、力を合わせて作り上げているもの。ものづくりやカフェ、エステや美容師など、海のそばで何かやりたいという人はいる。普段表に出す機会のない趣味や特技を出店という形で外に出すことで、将来阿字ヶ浦に店を出したり、住んだりする人のきっかけとなれば」と期待を寄せる。

 今回のミニマーケットは、5月18日・19日に予定する「イバフォルニア・マーケット」のプレイベントとして開催。ご当地グルメ「那珂湊焼きそば」をはじめ同海岸そばに店を構えるパン店「あじぱん」などの飲食やクラフト雑貨、エステ、マッサージなど15店が出店。ワークショップには家族連れが多く参加し思い思いの作品を作る様子や、若者が砂浜に置かれたクッションに腰掛ける姿も見られ200人以上が来場した。

 出店したCharmy×Chappy(チャーミーチャッピー)の佐藤貴子さんは「知人のSNSでイバフォルニアを知ったのがきっかけ。私は元々この地の出身。学生時代に友達と遊んだ思い出や父親や家族と子どもの頃にこの海辺で遊んだ思い出があったが、地形や環境が変わって寂しいと思っていた。このイベントなどをきっかけに自分も故郷に貢献できたらと思って参加した。まちの活性化につながれば」と話す。

 水戸市から来場した小学2年の小橋彩乃さんは「お花のピアスやアクセサリーがかわいいし、すごいと思った。私も着けてみたり作ってみたりしたい。また来たい」と顔をほころばせた。

 本イベントは5月18日、19日に同所で開催する。

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