笠間市笠間の正福寺そばの砂利と土でできた階段にタケノコが生えているのを、笠間観光協会の青木崇さんが見つけた。
4月15日朝、青木さんが13日に始まった「第48回笠間つつじまつり」の第1コースの点検に来た際、入り口となる階段にタケノコが生えているのに気付いたという。観光協会のSNSにアップしたところ、数時間で100以上の「いいね!」が付き、「ど根性筍」「これ~どうなるんでしょうか」(原文ママ)などのコメントが寄せられている。
青木さんは「近くに竹林はあるが、階段にタケノコが生えているのは初めて。最初は誰かが置いたのかと思って驚いた」と話す。
タケノコの大きさは縦20センチ、横10センチ。そばで縦15センチ、横10センチのタケノコも見つかった。
青木さんは「現時点で、このタケノコをどうするかは特に決まっていない。折角なので、つつじ祭りに来たついでに見ていただければ」と話す。
つつじ祭りは5月6日まで。