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ひたちなかの介護福祉施設併設カフェでマルシェイベント 介護や福祉を身近に

会場となる「津田テラス」

会場となる「津田テラス」

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 特別養護老人ホーム「北勝園」(ひたちなか市津田、TEL 029-272-1178)に併設するカフェスペース「津田テラス」で10月27日、初のマルシェイベントが開かれる。

「津田テラス」のイベントの様子

 今年3月に交流スペースとしてオープンした「津田テラス」。

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 「北勝園」施設長の和賀育子さんは、「津田テラスのコンセプトは『みんなの居場所、自分らしく輝ける場所、人を照らす場所』。イベントは、みんながそれぞれ『良い』と思っている『◎(マル)』についてシェアする場所とした。作家が愛情込めて作った物や演者が一生懸命勉強や練習を重ねてきた舞台などを、一般の方々に広く知っていただき、それぞれのマルが少しずつ良い広がりを見せるきっかけになれば」と話す。「出展者とお客さまの距離が近く、いろんな話ができることもマルシェの醍醐味(だいごみ)」とも。

 当日は、雑貨、野菜、スイーツ販売、ワークショップなど22店が出店するほか、フラダンスや和太鼓演奏、市内を中心に活動する吹奏楽団なども出演する。

 和賀さんは「福祉というと近寄りがたいイメージがあるが、そのイメージを払拭(ふっしょく)し、足を運びやすい場所にしていくことが急務だと感じており、それを担うのが『津田テラス』。当日は、津田地区内の企業とも連携し、周遊イベントとしても企画している。施設のイメージがマルシェを通してもっと身近になれば」と期待を寄せる。「大半の方々がいずれ年を取り、何かしら『介護』という現実を迎えることとなる。その介護が必要になってから足を運ぶ施設ではなく、もっと以前から身近に・気軽に足を運んでいただける場所を目指し、人生の最期まで生活した地域で人とのつながりの中で過ごせることを目指したい」とも。

 開催時間は10時~15時。雨天決行。

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